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2019年06月28日03:07

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6/17 tcybuu


 午前十一時の起き抜けには、駅に向かったら地下鉄に乗り込むための手段としてフランス式エスカレーターというのがあったんだけどこれは二秒間隔で高速上昇と高速下降を繰り返すもので慣性で人間がぶっ飛ばされたりしないのかなと不安になったのでおとなしく普通のエスカレーターで地下に向かったら古い鉄道ですべてのチケットを手作業で販売するという効率の悪さだったのでみんなも文句を言っているしおれも乗るのをやめて元来たエスカレーターを戻ろうとしたらエレベーターが塞がれているというか天井につながっていてまったく使えなくなっていたのでしょうがなく階段を使っていたら透明の筒みたいな柵に出てどうしたらいいのか悩んだけど割れ目があったんでそこをバキバキ壊してから振り向いてみると蝶番があってドアのように開くんだと分かったがもう無意味だし何事もなかったかのように振る舞っているとそこはちょうど古書店で老夫婦が経営しており今はコーヒーショップみたいなカウンターに座りながら夫婦喧嘩をしている最中のようで妻が何を言っても無視してくる夫に痺れを切らした妻が通報してたんだけど折返しの電話に出た夫がこっそり電話を切ってうんうんと相槌を打つ演技をしていたのでこれはこじれるぞと思う夢を見た。この夢の続きを見せろよなという感じではあったな。あと、地図で離島を見ていたらそういえば島に名前をつけまくるっていう政府の方針があったよなと思って石川県の周辺を確認してみたら島という雑な名前が付けられた小粒な島が多数あってかわいそうだったけど一方で標高が六キロの山がある島なんかもあってワンダーランドだったしほかの島も見たいなとソワソワしてたらわたしにもそんな経験がありますよと元パイロットの人間が話しかけてきて実はバリアがある魔王の支配区域ギリギリまで接近したことがあるのだがバリアの中は島があまりないし飛行機がおかしな引力で海に引きずり込まれたのでなんとか浮上や再浮上を繰り返しつつ逃げたんだが軌跡に赤いバリアのラインがまとわりついてきてそれに気付いた液状のヒドラが追いかけてきたんだけど魔王の支配区域からかなり離れてもまだ追いかけてくるので怖かったと説明してくれる夢を見た。この夢もよく覚えている。バリア云々の話になってからは明らかにRPGの世界だった、ヒドラも出てきてたことだし。

 昨日に引き続き、と言っても昨日の分の日記はサボってるか。昨日は雨で出かけられなかったので川の様子をライブカメラで見ていたんだが、今日もその続きとして石川県が提供するそのカメラの映像を見ていた。なんか浅野川は水の量が多いように思えるし、犀川の水は濁ってるようにしか見えないんだよな。本日どうするか、この時点では決めかねていた。昨今インターネットをにぎわせているのは交番から拳銃を奪って逃げた男の話だけど、そいつがどうも捕まって、詳しくは聞いていないが精神が云々二級がなんちゃらという報道だった。こういうのってさあ、いつもなら名前を伏せてるよね。なんで今回だけは出すんだ? 重大事件だからか? でもそんな雑な基準でいいのか、そんなの何が重大かを決めるのは完全に任意になってしまうじゃん。それとも別の理由があるのかもしれないが、まったく思いつかない。あとそのテレビを見ていたら、「防刃チョッキを着ていたのにどうして刺されたんですか?」というニュースキャスターの質問に専門家が「防刃チョッキは脇の部分が開いているのでそこから刺したんだと思います」とかわざわざ弱点を教えるような報道をしていたので、そんなもん発表して大丈夫なのかなと思った。ラスボスがじぶんで弱点教えるかよ普通。

 あとさあ、これも記事であったけど、仕草をしぐさってひらがなで書くのやめてほしいんだよね、これは単純に江戸しぐさっぽいから。そんなこんなでもやもやしながら街の方面へと出かけた。とりあえず川だよ。出かける前にあんなに様子を見ていたんだからな。今日は石を拾うつもりもまったくなくて用意もしてこなかったので本当に川の様子を見ただけだったんだけど、水位がかなり上がった形跡があって泥が混ぜっ返されていたし草も倒れていたので、これは明日の様子との差が楽しみだなと感じたので写真を撮りまくってしまった。とりあえず明日拾いに来ることは確定したな。それからガレージに向かい、店内をしばらく探し回った結果見つけることができた明治の流行語の本を買った。帰宅したら不在通知。出かけてる最中にルーペの配達があったみたいだ、受け取れなくて残念だがしょうがない、連絡をして明日来てもらうことにした、午前中が一番確実だが午前中だとおれが寝ているので家族に受け取ってもらうことになる、それは大変だね、よーしと意気込んで午前中に時間指定をした。

 夕飯を食っていたら自衛隊の基地の近くに住んでいる住民が「爆音は腹の底に響く」とか言ってて非常に良かった、おれもそんなノイズをつくりてえよ。あと親離れしたばかりのクマは興味津々みたいな報じ方で琵琶を食べる子熊の映像が流れてきたが、いろいろあって処分されてしまった。まあ子熊でも襲われたら死ぬかもしれないしな。ただ子熊はまだ人間の怖さを知らないので元気溌剌らしい。いや、そんなテンションで人間の頭を琵琶みたいに齧られたら困るし。深夜にはアイチューンズの中で塩漬けになってる音楽を整理していた。あと川で拾った真っ黒な流紋岩と思えるものに透明な物質がついていたのでライトで照らしたら深緑に鈍く光ったのですごく良かった。明日来るルーペはライト付きなんだよねえ。
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