平成30年11月上旬、愛媛県の廃村探索1日目、
加茂からは、3か所目(最終)の新規訪問廃村 黒瀬本郷(くろせほんごう)を目指した。
黒瀬本郷は、黒瀬ダム(総貯水容量3600万立方m、昭和47年竣工)建設に伴い、昭和45年に離村した。
県道(12号西条久万線)から黒瀬湖南側を通る枝道沿いには、公園が二つある(黒瀬ダム2号公園と1号公園)。
まず2号公園を訪ねると、大きな石碑が見つかったが、碑には「自然を大切に」と記されているだけだった。
湖畔には「待つ」というタイトルの彫像が建っており、人けのない公園にポツンと立つ彫像に「風流だなあ」という印象を受けた。
後にこの彫像の作者 伊藤五百亀(いとういおき)は黒瀬出身の著名な彫刻家で、西条市街には「五百亀記念館」があることがわかった。
「待つ」は「高台にあって水没を免れた」という五百亀の生家跡に建っている。
画像1:黒瀬ダム2号公園から見たダム湖
画像2:「待つ」というタイトルの彫像(昭和63年建立)
(2018年11月3日(土祝)午後3時10分〜3時20分頃)
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