平成30年4月、島根県益田市近辺の廃校廃村を目指す旅。
岩倉(いわくら)には、おきのくにカー、ハマちゃんカーの2台で向かった。
豊川小学校岩倉分校は、へき地等級1級、児童数38名(S.34)、
明治8年開校、昭和61年閉校。
戸数5戸(H.29)の高度過疎集落で、訪ねてみたところ、
斜面に広がる集落の棚田は耕されており、家々にも人の気配が感じられた。
分校跡の建物は高台に建っており、私はその遠景に
「古き良き農村風景はこんな感じだったのかな」と思った。
木造モルタル造校舎は、閉校後へき地診療所として使われていたらしい。
木造体育館の基礎には石垣が使われており、
「大正期以前の建物ではないか」と推測される。
窓から中を覗くと、体育館の中にはドラムなど楽器が置かれていた。
校舎の玄関横には分校跡地の碑(平成21年建立)があるが、
校舎の裏にはそれよりも古くて地味な分校跡地の碑が見られた。
画像1:岩倉・棚田の向こうに分校跡建物が見える
画像2:木造体育館の基礎には石垣が使われている
(2018年4月8日(日)午後3時〜3時15分頃)
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