2017年7月31日(月)、新潟県の廃村探索、
牧場のウシを眺めながらお地蔵さんや弘法大師手形石が集まる場所に足を運ぶと、
「津南町横根集落跡地」という案内板が見つかった。
案内板の副題は「鎮守杜の生命の水と弘法の清水」で、「平成28年5月 横根集落保存会 津南町教育委員会」と記されていた。
案内板の向かいに草を刈る方(Yさん、70代後半の男性)の姿があったので、ご挨拶してお話しすると、
Yさんの横根出身の方で、お盆に備えて鎮守様へ向かう道の草刈りをしていたとのこと。
「一緒に鎮守様にお参りしますか」というYさんの声に、
私は「是非ご一緒させてください」と答えた。
横根の鎮守様は、森の中にひっそり佇んでいた。
Yさんからは「横根には15戸の家々があって、田んぼはなく畑作で暮らした」、
「私の家は鎮守様の下の今は茂みとなった場所にあった」、
「鎮守様の下に湧く水は、乾いたことはない」、
「そこにある杭に旗を刺してお祭りを行った」、
「お盆に集う人の数は、年々減ってきた」など、いろいろな話を伺った。
森の中、Yさんとお話しできたおかげで、横根がどんな集落だったかほのかに想像することができた。
画像1:「津南町横根集落跡地」の真新しい案内板
画像2:森の中にひっそり佇む横根の鎮守様
画像3:「乾いたことはない」という鎮守様の下に湧く水(鎮守杜の生命の水)
(平成29年7月31日(月)午前9時〜9時30分頃)
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