平成28年7月中旬、宮城県の鉱山関係の廃村 大土森(おおどもり)の探索、
ヤマユリの花が綺麗に咲いているが、その深い緑をかき分けたいとは思えない。
細倉小学校大土森分校は、へき地等級1級、児童数106名(S.34)、昭和15年開校、昭和38年閉校。
最終年度(S.38)の児童数は10名。
二万五千図(岩ヶ崎、S.41)を見ると、三差路付近に多くの家屋が記されているが、文マークは見られない。
「夏の廃村だからなあ」と割り切って、道沿いのみを探索したところ、
橋の下を流れる川の護岸に、集落跡の匂いが感じられた。
ふと思いついて、米本さんにこの橋の上で地図を見る私の後ろ姿の写真を撮っていただいた。
この写真は、10月下旬に完成した『秋田・廃村の記録』(秋田ふるさと育英会刊)の
表紙イラストの元画像となった。
後日、検索から知った「細倉フォトギャラリー」Webで、
大土森鉱山の詳細図や往時の写真を発見した。
詳細図には高台にある分校の写真が載っており、
「この辺りに分校があったんだなあ」と想像できた。
その他大土森では、並んで建つ植林記念の碑と「山神」の碑が見られた。
画像1 綺麗に咲くヤマユリの花
画像2 集落跡の匂いが感じられる川の護岸
画像3 橋の上で地図を見る私の後ろ姿
(2016年 7月18日(月祝)午後12時30分〜1時頃)
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