平成28年1月10日(日)、高知県香美市(旧物部村)
戦後開拓集落 上岡(かみおか)への旅。
歩き始めて2時間強、けもの道に入ってからでも40分強、
ようやく傾斜がゆるんで、石垣が目の前にそびえ、上岡に到着した。
上岡は標高約820mの台地状の尾根の上にあり、
昭和37年1月に無住化し、跡地には村によって牛の放牧場が作られた。
しかし、放牧場は昭和48年頃に廃止となって、跡地にはスギが植えられた。
石垣から、ゆるい坂を進んでいくと、行く手に建物が見つかった。
これこそが、目指してきた上岡分校跡の校舎だ。
画像1 : 上岡・集落跡の石垣
おきのくにさんからいただいた資料(航空写真)によると
この石垣は家屋の跡らしい。
(2016年 1月10日(日)午後1時21分頃)
※ 歩き始めたのは午前11時15分頃
画像2 : 上岡分校跡の校舎(1)
これほど行きづらい場所の学校跡は、
ふつう、何かの痕跡が見つかれば上出来である。
それが校舎が残っているというのだから、驚くべきことである。
画像3 : 上岡分校跡の校舎(2)
無住化から54年。
校舎は「違う建物ではないか」と思わせるほど
しっかりとした姿で建っていた。
(同 午後1時26分頃)
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