平成28年1月10日(日)〜11日(月)、
申年の廃村はじめで、四国(高知県・徳島県)に出かけました。
10日(日)は、四国一の難関と言われる
高知県香美市(旧物部村)の戦後開拓集落 上岡(かみおか)に
高知在住の方と2人で出かけました。
河口小学校上岡分校は、へき地等級4級、児童数8名(S.34)、
昭和23年開校、昭和36年閉校、同年閉村。
クルマを下りてから集落跡に到着するまで、距離は2kmほどにして
時間は2時間15分。
危険な箇所があるので、単独では出かけないほうがよさそうです。
11日(日)は、土讃線阿波池田駅でクルマを借りて
徳島県三好市(旧池田町)の農山村集落 山風呂(やまぶろ)に
単独で出かけました。
出合小学校山風呂分校は、へき地等級3級、児童数4名(S.34)、
明治23年開校、昭和55年休校、昭和57年閉校、昭和末頃閉村。
クルマを下りてから集落跡に到着するまで、距離は1kmほど、
時間は25分ほど。
たいがいな山奥ですが、単独でも問題はなさそうです。
画像1 : 上岡分校跡の建物
上岡は、離村後に集落跡全域が放牧場となりましたが、
オイルショックの頃(昭和48年頃)、閉鎖されたといいます。
現在、集落跡は一面のスギ林になっています。
私は内部の様子を見て、
「改装された校舎が牧場の事務所として使われたのではないか」
と考えました。
画像2 : 上岡分校跡の石碑
建物に沿うように、上岡分校跡の石碑(昭和57年5月建立)が
建っていました。
「ごく稀にしか人が来れない場所に記念碑を建てた物部村はすごい」
と思いました。
(2016年 1月10日(日)午後3時10分頃)
画像3 : 山風呂分校跡の校舎
急な傾斜面にある集落跡に、人の気配は皆無でした。
いちばん手前の家から分校跡へ向かう道はわかりづらく、
見つけることができませんでした。
結局、けもの道歩き+道のない斜面登りの組み合わせで、
集落跡到着から30分後、
裏山から下りるような形で、校舎を発見しました。
(2016年 1月11日(月祝)午後12時10分頃)
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