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2015年09月04日01:57

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8/22 ewanis


 家族と一緒に行動していたんだけど噂の古書店に寄りたいからという理由で離れてひとりで自転車で江戸風味の町に向かうとひどく混雑していて自転車はなかなか進めなくて厳しいし一旦大通りに出て見覚えのある北の市庁舎に突き当たってから南下をし始めたんだけどすぐにこの道は違うと気付いたので引き返し市庁舎からもさらに引き返して大通りに出てきた道の逆方向へ南下する形で進むと噴水と屋台と柳がある小粋な通りを見つけたので横断歩道でそれがよく見える場所に移動しつつ目で楽しみながら直線上にある小道へ片っ端から入って行くとそのうち調べた道というかガラス戸のついたアーケード街に到着ししかもそこは人ふたり並んで歩くのがやっとというぐらい狭いので当然自転車も禁止であり少し乗り入れたところで自転車を降り鍵をかけて進むと明星という雑誌の二月号についていた付録を五万円で売る男に出会いなんかすごくでかい包みだったので一応中を見せてもらったが本当にただの未開封の付録だったのでいらないですけどこの付録はどこで買ったんですかと質問したらまさにおれの探していた古書店でありその男は仲間の男女に買ってすぐ商品を転売しちゃダメでしょって追いかけられて入口の方に消えていったのでいよいよ古書店に入ればそこは本棚が多いだけの洋風のやや広めの部屋という佇まいで家族か仲間っぽい打ち解けた連中がソファーにもたれかかったり机に雑に座ったりして完全にくつろいでおり店主っぽい最年長のジジイに声をかけると午後五時ちょっと過ぎだがもう閉店したとのことで正確な営業時間を聞いても言葉を濁すしひょっとして会員制の古書店なのかもしれないと直感してまあおれもこの本棚の量ならそこまで執着することはあるまいと考えなおしたのでまた来ますと元気な声を出してアーケード街の入り口に戻ると自転車は完全に外にほっぽり出されておりしかし鍵はかかったままだったので面倒だったろうな悪いことしたなあという気持ちになりつつ帰り道がわからないので適当に南下していたら大通りの信号の配置が縦横斜め以上のものでどの信号が青なのか分からず適当に渡ったらダンプに轢かれそうになるしとりあえずさっきの噴水の屋台が見え始めたのでここは違うのではと戻ろうとするとさっきは気付かなかったが勾配の激しい坂であったらしく戻りは上り坂になるため自転車に乗ったまま進むのは無理っぽかったがイヤミなおばちゃんがどうせ無理でしょうねえと江戸独特の口調で悪口を言ってきたのでムキになって八割ぐらいは自転車に乗ったまま進むも徐々に道路が麦畑っぽくなって足を取られるように車輪を取られたししょうがなく手で押して近くの洋風の派出所みたいなところに入ったら小さな本屋で江戸書物が読みかけにされていてそうしたのは過去のおれだったので読み終わらせようとしたが外はもう完全に暗くてかなり急いでみたところ最後は箇条書きだったのでホッとしつつこの派出所の奥に向かうといい大人や大御所がすごろくの仕組みで演技ごっこをしておりおれは急いでるんだっつうのと思いながらなぜか真剣に参加してみたものの思った以上に鏡に映りながらの演技が難しく大御所のおおらかな気持ちがなければクリア出来なかったがその出口に待ち構えていた魔女に電撃一発で殺されてしまいこれを攻略するには江戸のさっきの屋台から飾りボタンを買ってきて捧げると同じ雷属性だが大ダメージを与えることができるというのでやってみると大股を広げた下品なポーズで魔女は死に有り金もすべてなくなっていたのでこれが有り金もすべて捧げる仕組みだと気付き攻略本にこの飾りボタンを使うときは銀行にお金をある程度預けようと書き込む夢を見た。

 長い夢だったので改行する、本当に長い夢だった、そして本当によく覚えている楽しい夢だった。なんか夢の外観が見せかけだけの江戸に彩られているのは最近候文をちょいちょい読んでいたことによる江戸趣味が余すところ無く入ってきたという感じだがこの手の夢で長くてよく覚えてるというのすごく珍しいな、いつもは近未来的かあるいは現代だが謎のテクノロジーがあって孤島に行くとかそういうやつをよく覚えてたので、こういう種類のものは初めてレベルかもしれない。午前八時前には、おれは旧友と車に乗るトリックスターであるし帰り道の横断歩道は四百円ちょっとの機械式の竹馬で渡ったんだけどそれをジジイに見咎められてうるさいし八十円の時給のドブ川さらいを斡旋してやったらめっちゃ笑顔でやり始めたので這いつくばってでも八十円が欲しいかと言い放つ夢を見た。橋の上からあざけるように言い放っていた。これは近所の橋であるようだった、ドブ川ではないはずだが。夢は以上です。

 まあほぼ夢で一日の出来事が完了してるやんけという感じではあるが、ともかくいつもどおり正午過ぎに起きて、しかもこの夢の長い長い内容に興奮しつつなるべくたくさんの情報を集中して引き出そうとしていたので、それには成功したが気付けば十四時なのでありひどく時間を浪費してしまった。そこからインターネットニュースを読む。近デジがサービスを国立国会図書館に統合するってのは昨日今日のニュースではないが今日触れたのでもう一度思った、略称はマジでどうするんだよ、と。国国図だと一発でゲシュタルト崩壊引き起こしそうだしな。だいたい略したらおれのハンドルネームのkkshowっぽくなるってことは前々から気付いていた事実なので、まあ、おれに全データをくれるなら使ってもいいよと上から目線で物申しておく。なんなんだよ。今でも32GBのmicroSDに詰め込めない、著作権の切れた電子書籍群に四苦八苦しているのに全部もらったら何TB必要なんだよ。

 それはともかく出かけて帰ってきた。誕生日が迫っているため、先に重たいものを購入しようと張り切ったので、とはいえ先にブックオフに行ったのだが当然のように買うものがなく、それで予定通り重たいもの、すなわち酒屋に行って泡盛の一升瓶を購入した。後なんかクッキーめいたものや、もう市場から消えてしまったというペプシネックスゼロという異常に安くなった商品を買った。この泡盛の購入に踏み切ったのにはもう一つ訳がある、三月頃に買った甲類焼酎四リットルがついになくなったんだ、へーこんだけ持つんだと思った、意外に減るの早いなと、半分ぐらい減ったときに思っていたので。次からは泡盛だと思うと減るスピードが気持ち早くなった。

 夜はキューバのコンパルサというカルナバルのための音楽見ながらご飯を食った、明るそうでいいな、ああいうノリで犯罪が少ないととってもいいんだが、ああいうノリの国は大抵の場合メチャクチャ治安が悪いので困るんだよな、東南アジアとかもそうだけど、いや南米ほどではないか、いやいや南米も主要都市ならそこまでひどくはないか、でもやっぱりなあ、明るいのと引き換えに高い犯罪率というのはどう考えても割に合わないよな。音楽といえばおれの好きだったと思われるV系のバンドがボーカル以外全員脱退というシブい真似をしていた。一応言い訳があって、それは解散という形を取りたくないというものだったが、いやあ、知っていますよ好きだったからね、前のバンド潰したとき、今度やるのが最後だから本気でやりますみたいなこと言ってたじゃん、あれがヤバいんでしょう、今度潰してしまうと流石に情けないですからね。そこを行くとヘリの風圧で看護師を吹き飛ばした長渕剛さんは最高にかっこいい人間だな。あの後のニュースがないのでどうなったのか知らないんだけど。あと余談なんですが、コミックキューンは注文しました。

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