平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅、
添牛内駅跡からは、R.239で霧立峠を越えて、
途中から県道に入り、川上、滝下、達布を通るルートを選びました。
添牛内−達布ルートは、平成元年8月、KATANA750で
ツーリングしたときにも通っていますが、
まったく記憶に残っていません。
そのときは、北母子里駅−添牛内−達布−小平−遠別−幌延と走り、
サロベツ原野の旅人宿まで行きました。
30泊31日、夏休みをまるごと使ったツーリングでした。
途中の風景がやたらに記憶に残るようになったのは、
出張抜きなら3泊4日が限度という旅が続いているからかもしれません。
そのような状況で訪ねた、廃村千選のポイント、小平町川上には、
大きな肉牛肥育の施設があって、
その片隅に「懐古の碑」という離村記念碑が建てられていました。
古い地形図を見ると、碑が学校跡の敷地に建てられている様子でした
川上小学校は、へき地等級4級、児童数32名(S.34)、明治44年開校、昭和49年閉校。
成瀬さんからいただいた道新留萌・宗谷版(昭和49年3月26日)には
「さようなら 63年感の思い出」という見出しで、
「川上小学校廃校式」並びに「川上部落移転激励会」の様子が記されています。
画像1:肉牛肥育のサイロと、「農作業管理休養施設(川上)」の標札がある建物
建物は、旧川上集落に係わるものではないかと推測されます。
画像2:「懐古の碑」と刻まれた離村記念碑
学校跡の碑ではなく、離村記念碑です。
「明治40年入植 昭和49年移転 平成4年9月建立 小平町長 新名秀雄」
と刻まれています。
画像3:「懐古の碑」(裏面)
「昭和49年集団移転者22名の氏名」が刻まれています。
道新留萌・宗谷版には、移転時の規模は「22戸95名」、
最後の卒業生は3名とあります。
(2015年5月29日(金)午後2時頃)
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