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2015年05月07日22:13

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4/28 wink


 人気のかわいい曲に表現として黒人が出てきただけで発禁になってしまったのでやり過ぎなのではと抗議する夢を見た。表現規制はよくないという気持ちの高まりがある、これはいつもあるのでこういう夢を見るんだろう、もう黒人っていうだけでちょっとヤバいみたいな雰囲気があるんだよね、差別が相対的な問題である以上完全に差別のない世界に人間は住めないんだから軽い差別ぐらい認めておかないと本当に誰の話をするにも腫れ物にさわるような扱いをしなきゃならない日がやってくるぞ。午前八時の起き抜けの夢は覚えてないんだけど、卵の殻を積むように夢を見てしまっていることに若干の不安を覚えていて、その意味が今ではまったくわからないので、それ自体が夢だったのかもしれない。脆いってことかな。マジでわからない。

 いつもどおり起きたら正午だったので、袋麺という名のご飯を食べて部屋に戻ってきたら自室の網戸に変な汚れがついていたので爪楊枝と濡れたティッシュでこそぎ落とした。なんかあんまり書きたくないけど鳥の糞っぽくて嫌なんだよな、ガラスにはついてないんだが。軒下に鳥の巣が作られてたりしたら最悪なので見回してみたけど太陽が眩しかったので何も見えなかった。こんなに太陽が眩しいなんて知らなかったよ……。それは置いておくとしても、また鳥に悩まされるようなことがあってはいけないので決然と攻撃を加えるとは思う。また、というのは例のオナガのことだが、これは冬じゃないと出てこないので今はいない。

 カンボジアのクメール語まったくわからないんだけど、突如としてはっきりとした発音で「キモーイ(笑)」って聞こえてきたのでおれに対する否定だ悪口だと曲解して部屋から飛び出したく、すなわち出かけたくなったんだけどそういう気分の盛り上がりとは逆にアイポッドの充電がまったくなかったのでアイポッドシャッフルを持って行くことになるかと残念がっていたらそのシャッフルにも残っている充電がない。そういう事実に直面してはまったくやる気を無くしてしまったので出かけないことにする。出かけずに、家の中で別の部屋にある意味出かけて、そこで静かに本を読んでいた。ただいきなり予定外に読書が挟まってきたこと、および、書き方が硬い本を読んでいること、が重なって非常に眠たくなってしまった。知識としては欲しい本なんだけどなとか書くとまた中学生日記のようだが、おれが知識として欲しいのは単純に川柳的な意味合いに過ぎないので将来の夢に向かっていってるわけではない。将来なんか何もねえよ。

 セフレはイタリアのポリニャーノ・ア・マーレ。小さな街かなあ、新市街らしいけど舗装道路の地方都市って感じで、暗く、ロシアのよう。ちり紙交換みたいにうるさい八百屋のテンションはイタリアの賑やかさっぽいが新市街にはやはり見るべきものがない。石畳になって旧市街名てきたところへは路駐の嵐、路駐でも別にいいんだけどそこを持ってきて住人が引きこもっているようじゃ完全なる邪魔でしょう。で、どういうこともなく、昔の気風を思い出して突然、こんな知らない名前の街を取材したのかなと思っていたら、宇多田ヒカルが結婚式を上げた教会が登場。だから来たのかと納得してしまってその後しばらくは、せっかく石畳と家の外壁に調和の取れた街全体が宇多田ヒカルの家に見えてしょうがなかった。だから理髪店の息子も、こいつは日本人が好きなんだとからかわれていたんだな。あといつもどおりだなと思ったのは時計台の中に入ったこと。なんでいつも時計台の中に入るんだろう、一仕事やったオーラが出るからか? その後ただの教室になっている洞窟の紹介があって、民家に立ち寄るが、入るかとおもいきや入らない。次の家は入ったがシャレオツ野郎のキッチンと付随する部屋だけ、生活感はない。その次の家は生活感があるけどキッチン手前止まり。なんか生活空間を見せちゃダメみたいな決まりがヨーロッパにはあんのかな。まったく立ち寄らないよりはマシだけど……。おすそ分けみたいな人間味を映すなら生活も見せてくれりゃいいのに。犬のリードを付けずに散歩している輩にアッピア街道の遺跡を紹介してもらった後、アート照明作家の工房に入り、一気に現代くさく。屋上に上がれば格調高く、金持ちの金持ちたる所以を見せびらかされているようだった、いや庶民の生活を見せろや。カステッラーナ・グロッテに寄り道して人工的な明かりでロープレっぽくなった鍾乳洞を見たあと、戻って夕方から夜、先ほどのアート照明作家の工房を振り返れば、敷地のでかさに愕然とする、もういい、もうたくさんだ。しかしその後しばらくの間珍しく見せてくれた夜の旧市街は良かったな、証明と室内環境的な壁と所々に落ち着いている夜の闇が調和を見せていて静かなぬくもりがあるかのようだった。ここが今回の放送で一番良かった。広場にはものすごい数の証明が向いていて、こんだけ明るい夜があるのは楽しいだろうなと思った。以上です。
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