mixiユーザー(id:7656020)

2020年04月18日10:52

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現実の難局のもとで思い返す平成末期の2つのゴジラ映画

とある方がmixi上で「昨夜、久々に「シンゴジ」見てたら泣きたくなった。ああ、日本の政治家や官僚が、これくらい優秀だったらなあ……と」とつぶやいておられたのを見つけ、ついつい下記のようにコメントしてしまいました。


「大ヒットしたこの映画ですが、いかに我々日本人が「いざとなれば俺たちは凄いんだ」と思いたがっているかを庵野監督に見透かされていた思いがして、僕としては正直なところ苦手です。ある意味ゴジラ以上に「ここまで有能な日本人」というものこそが現実離れした存在とさえ感じてしまいました(大汗)」

「僕のほうはアニゴジ3部作を観直して、これは初期の怪獣映画が自らの時代が終わった世界に蘇ったばかりに滅びを避けられないというニュアンスを帯びていたことをいわば反転させて、文明人をかつての怪獣の立場に置き換えた映画だったとの思いを新たにしていたところです。」

「どちらの映画も全世界を覆う難局に直面している状況下で観ると、一味違う感想も出てきますね。」


3つ目のコメントにはこう書きましたが、『シン・ゴジラ』のほうは未だに観直すことができずにいます。同じくDVDも持っているのに観られない『ウルトラマンティガ』とは理由こそ全く別なのですが……(汗)


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← メディアミックス版ゴジラにおけるノベライズの役割
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