池井戸潤「アキラとあきら」読了。
零細工場の息子、山崎瑛(あきら)と、大企業の息子、階堂彬(あきら)の物語。
分厚い文庫本だが、正直、前半の少年時代はあまり好みではなかった。
後半、ふたりが銀行に入ってからは、いつもの池井戸潤作品で、スリルとサスペンスの金融小説(の皮をかぶったエンターテインメント)だった。
分厚いのに、面白くて読みやすいのであっという間に読めた。
直腸狭窄のせいで、便が詰まって出てこない。
結構つらい。
日曜日からなので、今日で3日目。なんかの拍子に出てくると思うが、それまでがつらい。
トイレにこもって、踏ん張る。足が痛くなる。肛門も痛くなる。
なんとかならないものか。
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