ドイツが生んだ怪奇と幻想の作家E.T.A.ホフマンが過去を回想し、若い頃のホフマンと作中の登場人物とエピソードが複雑に交差するストップモーションアニメ。
子供向けの楽しいストップモーションアニメを見るつもりでいたのだけど、その不気味な世界観と異形のキャラクターと複雑怪奇なストーリーにくらくらしてしまう。ロシアの映画とのことで、やはり彼の国の映画は尋常じゃない。
このダークな感じは結構好きだけど、親に連れられて見に来ていたチビっ子たちはどう感じただろう。こういう闇の世界はチビっ子たちの心に植え付けられて欲しいものだ。
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