mixiユーザー(id:77262)

2015年03月05日07:12

468 view

湯ノ岱小中学校跡

平成27年2月8日(日)、秋田県の廃村への旅、
旧森吉町湯ノ岱(ゆのたい)では、杣温泉に続いて、
森吉山荘(国民宿舎)にも立ち寄りました。

この山荘は、湯ノ岱小中学校の跡地に建てられたもので、
6年前(平成21年8月)に訪ねたときは、
駐車場の片隅に閉校記念碑、
山荘の中に炭鉱があった頃の写真や年表、無煙炭の塊が
展示されていました。
しかし、今回は雪の季節、
閉校記念碑は雪に埋もれて発見できず、
往時の展示品も見当たりませんでした。

湯ノ岱小学校は、へき地等級4級、児童数252名(S.34)、
昭和17年開校、昭和46年閉校。
「秋田・消えた開拓村の記録」(2005)には
「湯ノ岱には昭和33年には1244名の人たちが生活していた」
との旨、記されており、
往時の炭鉱の規模の大きさがわかります。

 画像1 : 森吉山荘 駐車場の片隅に建つ閉校記念碑

 画像2 : 閉校記念碑の横に建つ説明板
       同窓有志会という名称が入っていますが、
       冬場はどこかに保管されているのでしょうか。

 画像3 : 山荘の中に展示されていた、
      山荘と体育館跡が同時にある写真

     (2009年 8月 2日(日)午後3時頃)
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年03月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031