９月になりました。本日９月１日は防災の日なので、災害時にベランダに掲げる「無事です」フラッグ（URが提供）をベランダに垂らす〈実地訓練日〉であった。ウォーキングしている時みたら、ごく僅かしか付けられていなかったので、私の団地の住民はほとんどが「無事」ではない。
やり直し。９月になりました。９月の詩を。
http://kamitelyric.web.fc2.com/month-poem-latest.html
８月末締切の詩を二つ仕上げたが、まだ活字になってないのでここに出せない。そこでメモから詩を案出することにしたが、ここで重大な発見をした。私の詩のメモはコロナ禍いらい激減している。�，い弔盪�ち歩いている手帳には半年、新しいメモが書かれていない。これは出かけた時、電車の中とか、街灯の下などで書くことが多いが、基本酔っ払っている時である（自筆が解読できないこともある^^;）。私の詩の原料はアルコールの成分と、人と話していたという思い出なのだ。人と別れた後でも自分の中で誰かと対話しているので、膨大なクズみたいなメモが残る。しかし今はコロナで出かけないので手書きのメモはゼロとなった。��帰宅したら紙の手帳はやめてキーボードで書くこともあるが、これとて飲み会あってのメモであって半年近く誰とも会ったり飲んだりしていないので、今年は少ない。
この詩の元となったメモは上記の�△糧�疇のものだが、去年のファイルから。コロナがやってくる前の、みんなと飲んではワケのわからぬ議論をし、帰宅してもまだ誰かと話をしたい、という光景の一つとも言える。
「接待をともなう飲食」とかいう言葉が、標語のようになってきた。私が一緒に飲む人種は詩人が100％だが、詩人同士は、絶対に「接待をともなう」に当たると思う。私の場合、接待されるのではなく、接待しているのだが。詩の感想より、この発言への猛攻撃が来そうな気がして怯えてはいるが。
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