タンクと格闘 その後

VT250Fをレストアしています。未だにガソリンタンクと格闘中です。

タンクの目的はガソリンを溜めるだけではありません。
１．ガソリンを漏らさない。
２．異物はタンクの底に封印してキャブレターに流さない。
などがありますが、洗浄中にふと『ガソリン流れるの？』と気になりました。

なもんでタンクに水を入れ、今回レストアしたタンクキャップで閉じる。
おぉっ逆さまにしても水漏れしない。さすがレストアの甲斐あり。
鍵部分がマイナスドライバーで開けられるようになっているのがポイントです。
（んでもってそれは秘密です）←バラしてるし

今回負圧ホースにと買ったチューブを取り出して接続・・・吸う。
『あれっ、水が出ない。コックがオフになってるのかな』
コックはオンになってる。しかも回らない・・・固着だ。

正圧かもしれないと、吹けども水は出ず。
あぁ。こちらも内部ゴムも固着してるっぽい。ダメダメだー。

そんなこんなで固着はこんな所にも及んでました。
まったく不動車ってやつは尽く固まってます・・・トホホ。