平成28年10月9日(日)、兵庫県但馬の廃村、本見塚(もとみづか)への旅、
小さな峠を越えてしばらく進むと視界が開けて、
午後2時頃、T字路から1時間弱で本見塚に到着した。
本見塚の明治24年の戸数は21戸・120名。
大阪営林署の事業所があり、山仕事を生業とした暮らしがあったが、
地すべり地域の指定があって個別の移転が進み、
昭和43年、最後の2戸が集落を離れた。
画像1 「地すべり防止区域」の案内板
画像2 往時の土蔵が残されていた
画像3 人の気配が感じられる水道
(2016年10月9日(日)午後2時20分頃)
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