『冊』54号の入稿作業が終わった(表紙写真のみ、作者に打診中)。原稿の集まりがいいと、編集作業のほうも即やれとプレッシャーがかかる。まあ、これはよいほうへの回転といってよいだろう。
それにしても、うちの仕様としては、散文は25字詰めなので、それで書いてくれると思いきや、数えてみると違うというのが時々ある。Wordって、文字数を決めて書くんじゃないんですか?会ったら文句言ってやろうと思うが、会えば楽しい話が優先されるのでこの種の細かいことは忘れている。
私は貧乏なのでWordを持っていない。読むことはできるが手直しはできない。しかたなくそうした原稿はテキストファイルに流し込んで指定の字数に整え行数を数える。そのままテキストで入稿してもよいのだが、近頃、Gメールで添付テキストが文字化けするという問題があった。その件は調べるとGメールが文字コードを<UTF8>とやらに誤変換してしまうためらしい。対策としては、文字化けしたテキストファイルをIEなどのブラウザのアイコンにドロップすると読める。この間、二箇所に原稿を送ったので、そのように付記したが、ともに何もしなくても開けた、との返信だった。解決されたのだろう。テキストも問題なくなったのでよかった、よかった。
というわけで、入稿が終わった。今夜はサッカーだ。今日で望みが断たれるという展開にならないよう頑張って欲しい。試合が終わったらお会いしましょう。
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