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2014年12月27日09:48

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仕事納め呑み@かりゆし

クリスマスの翌日、金曜日の仕事納め、
何となくピンと来ず、まだ普通の土曜日という感じで
永六輔の土曜ワイドを聴いています(^^)

昨夕はいつものように定時まで仕事をして、
まず新宿に出て、歌舞伎町「夕張」で軽く飲む予定だったのですが、
貸切りのため、空振りしました・・・
ご一緒する予定の「ほんとうはいないかもしれない彼女へ」の舟崎さんと
近くのサブウェイでお茶をしたあと、
「廃村と過疎の風景」第8集の様子を見に、新宿4店をめぐってみました。
紀伊國屋本店はB1F、南店は3F、ともに棚置きですが、
第7集とセットで良いポジションに置かれていました。
ブックファーストは第7集は2冊棚置き、
COMIC ZINでは見い出せずでした。

新宿をうろうろしながら、「どこで飲むのがよいか」と考えて
「このタイミングならここだろう」と思い付き、足を運んだのが
葛飾・水元の「かりゆし」です。
第8集のNo.22、沖縄県伊是名村具志川島の旅行記と「集落の記憶」の取材は
伊是名島生まれのかりゆしの大将(島 保さん)の力添えで実現したものだからです。

大将が心筋梗塞で亡くなられたのは、私が飛騨高山の廃村 大原を探索した
2013年10月12日のこと。
久しぶりに足を運んだかりゆしで、右端のカウンター席に座ると
三線を弾く大将の写真と向き合って飲むことになりました。

かりゆしで大将といっぱい飲みがてら、具志川島行きの計画を煮詰めたのは
2011年秋から2012年1月中旬にかけてのこと。
三線を片手にザンクロを呑んで、酔いがまわっていくうちに、
「久しぶりだねー」
「伊是名島、具志川島の旅行記を載せた本ができたよー」
という感じで、
大将と会話をしているような気分になりました。

かりゆし、訪ねるにはパワーがいりますが、
足を運ぶと「行ってよかった」と感じるお店です。
帰りの武蔵野線は終電の一本前。
新松戸の乗り継ぎはまずまず首尾よくできたのですが、
最後の詰めが甘く、南浦和をタッチの差で乗り過ごし、
武蔵浦和から一区間歩いて帰りました・・・(^^;)


 画像1 : 三線を弾くかりゆし大将の写真

 画像2 : 大将に第8集を進呈する

 (2014年12月26日(金)午後11時30分頃)

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