mixiユーザー(id:77262)

2018年01月19日06:58

67 view

中河内(その2)

平成29年11月3日(金祝)、富山県の廃村探索の旅、
中河内(なかのこうち)に到着したのは午後3時20分、橋の手前の大ぶりの作業小屋前に
クルマを停めた。

太美山小学校(のち南部小学校)中河内分校は、へき地等級4級、児童数20名(S.34)、
大正12年開校、昭和45年閉校(移転も同年)。
刀利ダムよりも上流にあるが、移転はダム建設と直接の係わりはない。
橋を渡ったところには三基のお地蔵さんが並んでおり、
分校跡の碑は橋の手前、作業小屋よりも手前にポツンと建っていた。
碑の高さがどのぐらいあるのか気になったので、妻に私が並んだ写真を撮ってもらったところ、
碑は2m近くあることがわかった。

中河内集落跡の外れ、下小屋へと向かう県道には「通行止」の看板があったが、
道は閉ざされてはいなかった。
しかし、迷うことなくその先は次回のお楽しみとした。
中河内から旧町村境のブナオ峠までの道には各所に落石や倒木があって、
「まずクルマは走れない」という雰囲気になっているという。

 画像1 中河内・橋を渡ったところに並ぶ三基のお地蔵さん

 画像2 見た目よりも大きかった分校跡の標柱

 画像3 集落跡の外れ、下小屋へと向かう県道にあった「通行止」の看板

  (平成29年11月3日(金祝) 午後3時20分〜3時45分頃)
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年01月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031