テレビで富山県・城端線と氷見線の沿線を紹介する番組をやっていた。城端には「じょうはな」と振り仮名が付き、氷見には振り仮名がついていなかった。それだけ氷見が知られるようになったのかなと思う。昔は「氷を見ると書いてひみと読むんです」と説明していた。
2時間の番組で、後半の1時間が氷見線だった。雨晴の海岸で「義経岩」を訪れ、義経が雨宿りした岩の中にくぐっていた。これは初めて見た。氷見では藤子不二雄の出身地にちなんでできた湊川カラクリ時計や、「ひみ番屋街」の市場や、灘浦海岸の温泉を訪れていた。
海を隔てて見る3000メートルの山々の絶景の立山連峰をもっとアップにして映せばよかったのが残念だった。
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