mixiユーザー(id:731663)

2015年12月31日11:54

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「デジタル遺品が危ない」を読んだ

 萩原栄行の「デジタル遺品が危ない」ポプラ新書 10月刊 を読んだ。持ち主を失ったパソコンを何の処理もせずに廃棄したりすると、個人情報を盗まれたり、思わぬトラブルのもとになる。メールの記録からいろんなことが分かってしまう。一つのパスワードを使い回すのは危険だ。パスワードは紙に書いて保管せねばならない。ブログ、SNSなどの処理をどうするか。エンディング・ノートを書こう。それを書いたら家族全員にどこにあるかを知らせて置くことが大事だ。
 私はメールは余り使う人がいないソフトを使っているし、住所録も使っていないから、ウイルスの心配は薄い。mixi と Facebookとブログに同じ文を書いている。これは将来そのうちどれかが廃止になったとき、残るものがあるからだ。しかし、死んだらすべて不要になる。
 この本にはパソコンの持ち主がいなくなった場合に起こりうるあらゆる場合について詳細に書いてある。正月に家族が揃ったときにいろいろ確認したい。

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