「ねえ、明日はどうするの?どこに行く?何食べる?」数日前から相方に何度も聞かれたが、何も考えはなかった。今日4月25日は私の誕生日。でも、明日は私は奥駈に行くことになっているので、家で普通に過ごせばいいと思っていた。仕事も忙しい時期だ。「今
4月15日 前日の夜に登山口の三之公で相方と車中泊する。 炊き立ての筍ご飯を炊飯器ごと持ってきた。スーパーで買った炙りサワラの刺身もある。ワンカップを飲みながらのちょっと贅沢な車中泊だ。 アラームはちゃんと4時に鳴る。しかし、なかなか目が
4月4日相方の誕生日は覚えやすい。あっ、だからと言って皆さんは覚えることないですが・・・どんな誕生日にしたい?って聞いた。最初はすさみ町のホテルに泊まってケンケン鰹を食べたいなんて言ったが、検索したら一人2万円くらいするので、私が却
3月28日今日は、色川南部の桧曽原の集落を案内してもらった。案内してくださるSさんの奥様は背筋がぴんとしていて、足腰も達者だ。お話もユーモアたっぷりで楽しい。80歳くらいかなあと思ったが、聞くと90歳!!ご主人は93歳!!!今はちょっと腰が
3月24日先日の夜は息子の運転で松本駅近くに繰り出して、イタリアンにワイン、地酒のおいしいお店と梯子した。その時にいろいろ素敵なお店があったので、翌日は松本観光にしようと決めていた。僻地に住んでいる身としては、石井スポーツにモンベルも行きた
3月23日 次男のアパートを7時半前に出発。 途中でコンビニに寄って、白馬五竜スキー場には9時に着く。 支度を整えて、ゴンドラ、リフトと乗り継ぐ。 スタートは10時近くになっていた。 今日は五竜岳に続く遠見尾根を行く。 できれば中遠見山まで行きた
3月20日松本にいる次男から電話がかかってくる。「今日帰ってもいい?」「えっ?電車間に合うの?」「今から調べるわ」「やっぱりもうダメだから明日帰る。でも、一泊しかできない。23日は会社の顔合わせなんだ。」「じゃあ、帰るときは車で送っていこう
3月18日どんよりとした今にも雨が降り出しそうな中、山道を歩き出す。今日は籠の集落から高野の集落跡へ歩く。高野にはもう誰も住んでいない。かつては小学生も通った山の中の生活道はシダに覆われて、わかりづらくなっていたそうだ。それを前日H君が一日
3月15日那智山からの日の出を見てから、ほら貝の響きを合図に本宮に向けて出発する。今日は、熊野修験の奥駈、春峰入りの第1回目だ。この道は、熊野古道中辺路の大雲取越えに当たる。普通なら途中の小口で一泊するが、10時間ほどかけて一日で歩きとおす
3月11日 今日は、Tさんの案内で色川の下地川の滝に行った。 ここも将来、色川のツアーになるかもしれない候補地の一つだ。 若いH君はサンダルだ。 「えっ、それで行くの!?」 「まあ、サンダルで来る人もいるかも知れないんで・・・」 「もしかしたら、
今日は本当に面白かった。ありがとう、Mさん、Oさん!!まるで、子供が秘密基地を探しているみたいだった。考古学者が古代遺跡を発見したみたいだった。そんなワクワク感でいっぱいになった。色川には鉱山跡がいくつかある。そのうちの小阪の銅山の鉱山跡を
3月3日今日は大阪から電車を乗り継いで九度山へ。少し待つと、見覚えのあるブルーのフィットが現れた。今日明日は、KAIさんに高野山を案内してもらう。KAIさんは高野山のガイド歴20年、それも普段は外国人相手のガイドをしている。まずは九度山の慈
色川の中の小阪の集落。今は子供はいない。昔子供だった、Nさん、Mさんはここから色川中学まで山道を通ったそうだ。今日は、その通学路を案内してもらった。スタートは椙𠮷神社。「上が士の字の吉じゃなくて、上が土の𠮷なんですよ。」この椙
「殺生っていうのはね、殺して生かすことなんですよ。」北岡さんのその言葉が心に残る。色川の人5人で、日高川町のジビエ工房紀州に猪の解体を見学に行った。前々から、猪が捕まったら見学に行くという話があった。一昨日、檻に猪がかかったそうだ。そこで今
多分、紀伊半島には秘境と言われるところがたくさんあるんだと思う。有名な秘境もあるんだろうけど、無名の秘境なんていくらでもありそうだ。私が住んでいる色川の中心だって、都会の人からしたら秘境だ。その色川に住んでいる人間にとっても秘境と言えるとこ
突然大掃除を始めた。 元々は、母のものを片付けようと思い立ったからだ。 まずは、いらない服を処分することにした。 自分でも着たいと思う服を除いて、あまり考えずにどんどんゴミ袋に入れていく。 ここで迷ったら進まない。 ゴミ袋8つくらいになった。 タ
今日は、以前尾鷲で体験したインタープリテーションの色川版の試み。色川の中の口色川集落にある仙人の滝に行きました。口色川会館を9時過ぎにスタート。平維盛ゆかりの清水家跡、宝泰寺、杉本神社に行ってから、仙人滝に行きました。何度も足を運んでいる場
2月3日 インタープリテーション、初めて聞く言葉だった。 くまの体験企画のエコツアーのガイドのやり方だ。 直訳すると通訳という意味らしいが、「地域資源を参加者にわかるように通訳する」という意味で使っている。 色川でもこうした試みをしようかという
1月24日今日は、相方と五郎と一緒に新宮にある白見山に行くことにした。この山はお正月の地元新聞で知った。記録などはほとんど見つからないが、新聞で紹介されていたのだからわかりやすいだろうと思った。新宮から168号線を熊野川に沿って登っていく。
今日は、なちかつ古道を守る会主催の新春ウォーク「色川・昔の街道を歩く」に参加した。色川に住んでいても、昔からの山道は知らない道が多い。今日は円満地公園に集合だ。駐車場には普段は見られないくらいの多くの車が集まってきた。スタッフを入れて総勢1
マイナスイオンたっぷり神秘の上の神秘久しぶりの山歩き自然の中を歩くのはやっぱりいいなね、五郎もそう思うでしょ?ちょっと高いところから初詣ちゃんと般若心経を唱えました