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2014年01月24日17:49

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白見山

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1月24日

今日は、相方と五郎と一緒に新宮にある白見山に行くことにした。
この山はお正月の地元新聞で知った。
記録などはほとんど見つからないが、新聞で紹介されていたのだからわかりやすいだろうと思った。

新宮から168号線を熊野川に沿って登っていく。
途中から田長谷林道に入る。
少し行くと、鼻白の滝がある。
近くからだと、二段になっているのがわかりにくいが、林道からだと大きな二段の滝になっているのがよくわかる。
迫力のあるきれいな滝だった。

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さらにくねくねの林道を登っていく。
相方は地形図とカーナビの地図を見比べながら、登山口を探す。
伐採した木を運び出しているところがあった。
どうやら、そこが登山口のようだ。

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大きな木を運び出している山仕事の方が話しかけてきた。
白見山に行くと言うと、途中まで作業道が伸びているそうだ。
そして、途中に伐採した木が道を塞いでいるので歩きにくいと言う。
別の登山口からの道も教えてくれたが、以前その道で迷って山中で一泊してから下山した人がいたそうで、迷いやすいらしい。
結局私たちは作業道から歩くことにした。

作業道をしばらく行くと、言われた通り大きな木が道を塞いでいる。
五郎は身軽にくぐり抜けたり、またいだりするが、我々は四苦八苦だ。
それでも、その倒木帯を抜けると、作業道の右に登山道が出てきた。

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急な道を少し登ると、山頂のすぐ下の見晴らしがいい場所に出た。
雪をかぶった大峰の釈迦ヶ岳が正面に大きく見えた。
その右手には大台ヶ原も見える。
熊野川の河口も良く見える。

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山頂からも眺めは良かったが、下の場所のほうが日が当たってきたので、そこでお昼にする。
相方がコンビニで買ったカツサンドを出すと、五郎は欲しがって大変だ。
一口だけ五郎にやる。
カップラーメンを食べている周りもぐるぐるする。
食べ終わったカップをおいしそうになめてきれいにしてくれた。

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同じ道を戻る。
五郎は時々山の中に入っていくが、呼ぶとちゃんと道に出てくる。
往復2時間ほどの山歩きだった。

行きは新宮から林道に入ったが、帰りはさらに林道を進んで大雲取から地蔵茶屋に出て、那智高原経由で色川に戻ることにした。
新宮経由だと2時間以上かかったが、こちらの道なら1時間半もかからないだろう。
林道がつながっていることは知っていたが通れるかわからなかったのだが、山仕事の方に通れると聞いたのだ。
落石の多い道だったが、無事に通れて近道で家に帰れた。

雪のある遠い山も行きたいが、冬は五郎と一緒の近くの山歩きが楽しい。
鼻白の滝、くねくね林道ドライブと楽しい一日だった。
カツサンドを食べれて、五郎も満足な一日だったかな。



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