以前ちょっと書いたが、使っていた毛布が破けてきた。それでもその純毛の毛布が好きで、カバーに入れて使ってきた。だが、今度はそのガーゼのカバーが破けてきた。なんとか毛布に重ねているという感じになってしまった。毛布を買おうかと思ったが、母の押入れ
いつものように大門坂から歩く。杉木立の中の石畳の道を登っていく。参道を上がって右に行けば青岸渡寺、左に行けば那智大社だ。いつものように青岸渡寺にお参りしてから、那智大社にお参りする。何を祈ろうかなんて考えていなかった。ただ、時間ができたら那
11月6日 鈴鹿の山は以前息子と1年に1〜2回行っていた。それで、主だった鈴鹿の山は登っていたが、仙ヶ岳には登ったことがなかった。 写真を見て、行くなら紅葉の季節に行きたいと思っていた。 宮指路岳への縦走が面白そうだ。 この宮指路岳、標高が94
10月28日 久しぶりにアラームで3時に起こされた体は布団から出たがらない。気持ちもイマイチ乗らない。 でも、今日は間違いなく快晴の登山日和。 おにぎりを作り、コーヒーを飲んで4時頃に家を出る。 もやもや気分で車を走らす。まだ眠い。 コンビニで
以前こんな日記を書いた。そう、髪の毛を染めようかなと思ったけど、やっぱり染めないで自然のままにしておこうと思ったんだ。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1051196062&owner_id=19500344最近またちょっと悩んだ。近所の人でも同世代で白髪がありそうな人
10月8日船窪小屋の皆さんに見送られて烏帽子岳に向かう。船窪岳は不動沢側がが大きくがれている。花崗岩の滑りやすい細い尾根道だが、地下足袋だと歩きやすい。所々ロープが張ってあったり、梯子がかかったりしている。これらはみな船窪小屋の方たちが整備
10月7日 船窪小屋はかねてから憧れの小屋だった。 ランプに囲炉裏、手作りの食事、お母さんとお父さんの温かそうなお人柄。 山も登りたいが、この小屋に泊まりたい、それも紅葉の季節に。 今年の紅葉の北アルプス、裏剣と迷ったが、船窪小屋に泊まって烏帽
稲が実ってきた。それを待っていたかのように連日猪が入る。ネットや電気柵で囲っても、下から入ってくる。まだ小さい猪のようだ。先週の木曜日に稲刈りをした。餅米はまだ早いから後日と思っていたが、木曜の朝見たら猪が入った跡があった。これ以上猪の被害
忙しい!忙しい!!忙しい!!!9月は1年で最も忙しい時期だ。稲刈り、脱穀。草刈、耕耘、種蒔き。雨が上がって一気に仕事が押し寄せてきた。私も相方もちょっとお疲れモード。仕事の合間に想うのは、紅葉の山。9月下旬になればちょっとは仕事も落ち着いて
夏のアルプス遠征が終わったので、今年の山行をまとめてみます。随時更新します。鳥屋森山 1月8日http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1888112229&owner_id=19500344http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000079132587&owner_id=19500344大蛇峰
荒川前岳から下っていく。樹林の中に高山裏避難小屋が見える。今日はあそこまで下るだけだ。前日に小河内岳避難小屋から登る時に高山裏避難小屋に寄った。風邪薬を届けるためだ。小屋に着くと、おじさんが薬を待っていた。私が着いたのが予想より遅かったらし
今日は荒川小屋でキャンプをするか、中岳避難小屋に泊まるか迷っていた。せっかく買ったばかりの一人用のテントを持ってきた。テントなら600円ですむが、小屋泊だと4500円かかる。だが、荒川中岳山頂に近い中岳避難小屋の位置は魅力的だった。高山裏避
去年塩見岳に行ったときに、烏帽子岳から見た小河内岳。 そのなだらかな稜線。 肩にたたずむ小屋。 いつか行きたいと思った。 その帰りに鳥倉林道で出会ったキスリングのおじいさん、高山裏避難小屋に二泊して赤石岳を往復したと言っていた。 今回は鳥倉林道
6月5日ちょっと前のヤマケイを見て気になっていた山がある。「高塚山」大峰山脈の一の垰(タワ)から派生する尾根にある山だ。その尾根道は自然林がとても綺麗らしい。歩く人も少なそうだ。シロヤシオ咲く行者還岳への奥駈道を歩きたいが、行者還岳の往復だけ
昨日の夕方畑にいると、Oさんが通りかかって車を止めた。「筍いる?」見ると、大きな袋に大小いくつもの筍が入っている。以前はよく近所の人から筍をもらった。だがここ数年このあたりの筍は猪に食い荒らされていた。Oさんも今年は珍しく筍が採れたと言う。時
3月29日登山口からちょっと歩いたらもう急登の始まりだ。植林帯の中の道を登る。自然林が出てくる。岩場が出てくる。木の根や岩につかまりながら登る。どんどん標高が上がっていく。うん、こんな登りが好きなんだ。木々の間から登山口が見える。ほらね、こ
孫たちとの春休み。20日 大阪に迎えに行く。21日 白浜で相方と合流してアドベンチャーワールドへ。22日 色川で畑とコロコロランド23日 太地の夏山海岸で磯遊び24日 白浜でパパに引き渡す。去年の春休みに初めて二人だけで泊まりに来た。その時
昨夜、11時頃愛が足が痛いといって大泣きした。昼に飛び跳ねて骨折とか捻挫でもしたのか・・・と思ったが、そうでもないようだ。見ると、小さく腫れたところがある。もしかしてムカデ!?以前相方がムカデに噛まれてとても痛がった。愛は押入れに近い場所で
3月6日見事に青く晴れ渡った空に向かってお釈迦様が立っていらした。般若心経を唱え、娘の安産と息子の就職をお祈りした。この冬は五郎を連れての里山歩きばかりだった。それは楽しかったが、まだ雪があるうちに釈迦ヶ岳に行きたいと思っていた。ネットで見
2月もギリギリになってやっと今日お雛様を出した。4月生まれの娘が10ヶ月頃の2月に買ったものだ。それからほとんど毎年飾っていた。娘がいた頃は娘と一緒に、娘が家を出てからは一人で飾ることが多かった。ズボラな私にしてはよくやっていると思う。ここ
「3年目の浮気ぐらい大目に見ろよ〜」「開き直るその態度が気に入らないのよ〜」っていう「3年目の浮気」の歌が最近耳から離れなかった。相方と暮し始めてちょうど3年目だ。本当に3年目っていうのは浮気しやすいのかも知れない・・・もしかし
2月20日ここ二日ほど雨が続いて小屋に繋がれっぱなしの五郎はストレスがたまっているようだ。雪の山にも行きたいが、やっぱり五郎と一緒に近場を歩こう。そこで、この前少しだけ歩いた浦神半島を縦走することにした。ネットで記録を探すが、ちゃんと縦走し
雨の中を傘を差して二人はやってきた。AさんとHちゃんだ。拍手に迎えられて二人が小屋のなかに入場した。綺麗に片付けられたSさんの作業小屋には皆が持ち寄った料理が並ぶ。Hちゃんは6年前に大阪から一人で色川に入ってきた。行動的で積極的で個性的。みんな
一昨日買い物に行くと、勝浦のサンマが売っていた。1kg380円だ。2kg買う。いつもはお正月にサンマ寿司を作るが、昨年末はサンマが売っていなかったので作らなかった。この冬初めて買う勝浦のサンマだ。勝浦のサンマは脂が落ちている。そのまま焼いて
ワンワン、キャンキャン「パパァ、起きてえ〜〜〜」クイ〜〜〜ン「お腹すいたあ〜〜〜」ワンワン、キャンキャン、キャイ〜〜〜ン、キャイ〜〜〜ン「パパァ、早く起きてご飯ちょうだい!!もう死にそう!!!」小屋で鳴く五郎の声を私が勝手に通訳する。相方は
朝方まで降っていた雨が止み、まるで春のような暖かさになった。「かなりの雨が降ったから畑仕事はできないし、午後からどこか行かない?」「どこがいいかな。」「浦神は?前から行きたがっていたでしょう?」1時半頃に家を出る。「今日は五郎は置いて行こう
日曜の朝、大阪に住む娘から急遽入院したので来て欲しいとメールがあった。娘は妊娠六ヶ月、6歳と3歳の息子がいる。日曜はパパが休みで面倒をみられるが、月曜は会社がある。紀伊勝浦の駅前でランチを食べて1時過ぎの特急に乗った。天王寺で地下鉄御堂筋線
1月23日八ヶ岳に一人で登っている夢を見た。途中で会った女性が、歩くのが速いですねと言った。稜線に出たところで時計を見ると、午後の3時47分だった。朝家を出ても電車とバスでここまで来られるんだ。うちから一泊で八ヶ岳に登れるんだ!!!「おい、
電車を降りた。少し歩くとバス停がある。窓口でどのバスに乗ればいいのか聞いた。バスはすぐに来た。その山は昔見たガイドブックに載っていたはずだ。名前は覚えていない。ただ、ずっと行きたいと思っていた山のようだった。バスを降りて歩き出す。皆とは違っ