どうにもこうにも寒い。桜も大変だ。いつも早咲きのソメイヨシノの木がある。三分も咲いていない。数少ない花を見上げるともなく、足下を見ると、なんと大きな根元のその幹から花びらが。地面に近いほうが温かいのか栄養がゆき届くのか。コンクリートの隙間か

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サクラの開花宣言と同じように、初鳴宣言というものがあって、全国の測候所にそれをチェックする担当者がいるのだという。近年、東京都心の担当範囲ではウグイスの鳴き始めは絶えて久しく、ちなみにトノサマガエルも見かけないらしい。大手町の気象庁界隈で見

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きのう東京は開花宣言をした。無理やりの感があったなあ。連日寒い。まあ三月はいつもこんなもんなのかもしれない。春が来た春がきたメディアも騒ぎすぎなんだよな。メディアといえばショーンなんとかというコメンテーターの経歴詐称は笑ったねえ。ああまで見

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山田洋次 の作風がどうも好きになれない。『男はつらいよ』シリーズに代表されるが、それとて初期はよかったけれど、途中からは御当地観光ととら屋舞台劇のマンネリ。もちろん緻密ではあるが新鮮味はなかった。時代劇を撮らせるとこれはよかった。キムタクは

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チャコ姉が　「久しぶりに通る道で立派だった木がびっくりする程　　容赦なく切られてるのを見ると本当に悲しい。　　日本人て本当は自然なんてそんなに好きじゃないし　　畏怖もないんじゃないかと思う」とつぶやいている。ほんとにそうだね。味気ない公園を

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東京の開花宣言は今日という予想だったけれど、どうやら明日に持ち越されたらしい。サクラ、桜で騒ぎすぎだよと言いたくなるが、この季節になると、やはり桜はそわそわさせる。埋め込まれ染みついたものはあきらかに存在する。おもわず日本人だよなあ、などと

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春が来たかというような一日でした。寒緋桜も昨日までは毒々しくおもったもんですが、春めいた日差しの中で観るとそれなりに。。そうおもえば沈丁花の香りも増したような。うっかり春到来を信じてしまいそうで危ない、危ない。。大山街道沿いの酒屋にシャッタ

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アルゼンチンの軍隊が領海内違法操業のシナの漁船に対して、停止勧告行うも停船せず逃亡。よほど頭にきたのか、砲撃加えあえなくシナ漁船は沈没のニュース。これには諸手を挙げてやんややんやと喝采を送りたいところだが、こういうのを安易に肯定すると思慮の

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どうも気分が鬱ぐ。少々うつ気味か。季節のせいかもしれない。二月三月はこういうことがある。真冬のような日とおまけに雨。春の手前の足踏みがこうも塞ぎ虫のもとなんだろうなあ。つくづく南体質。こんなときには面白い小説が読む手だ。マイクル・コナリーだ

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きょうは寒かった。いやまだ寒いの継続中。まるで真冬のようなとか言うけれど、今年の冬はさほどの厳冬ではなかったと記憶するので、本日は異常な寒さということになる。９・１１の特集を見ていた。いまだに帰宅ならないゴーストタウン楢葉町。特別に中継が許

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はやいもんですねえ・・・もうあれから五年が経ちました。いろんな情報を見ておりましても、東北の震災の爪痕はまだまだ癒えていないような気がします。神戸の震災の復興はもうちょい早かったようにおもうんですが、あれは20年前のことですから、記憶の風化も

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「議論しようがない」とは、はなはだ見識が無いよね。まあアベシンゾーのおつむ程度ではとはおもうがね。一億総活用だかなんだか知らないけれど、「待機児童」「パート２５万円収入」「育メン」、みんな絵空事だものなあ。女性は子供ができても働けってのも、

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気温が少しずつ上がってきている。週末、街も電車も微妙に人が多い。暖かくなると人も這い出てくる。啓蟄とはよく言ったもんだ。啓蟄とはいったいどんな虫が土の中から這い出てくるのか、というような質問があった。はてどんな虫が・・・・？。虫ではなく蛇や

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この映画、ぶっ飛んでますねぇ。。ほんとうに6歳の子が18歳になるまでの12年間を追っかけた、というか12年間役者を変えないでフィクションを撮り続けたという、よくもまあ誰もおもいつかない作品。タイトルもまんまです。原題『BOYHOOD』は訳せば「少年時代」

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三月に入った。春になった、早春だと予報士はさかんに言う。たしかに寒桜が咲いたり、芽が出たり、どことなくそうかなともおもうが、早朝の吐く息は白く、日中の温度の割には風は冷たいとか、すなおにはそうですねとも言えない。なかなかむずかしいもんだねえ

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