大晦日の今日、晴れ渡りいい天気だ。遠望に雪を抱いた富士は美しく、風は冷たいが陽だまりは暖かい。通勤時間帯の電車に乗ってみる。あんがい混雑していることに多少の驚きをおぼえる。年末年始の休暇があるとしても、街は誰かのためにけっして息を止めてはい
晦日である。とうとう今年も押しつまった。なべてなにもない。平安であるといえばそれでよし。北風が冷たい。寒い朝である。正しい冬とも言える。三が日は11月並みの暖かさだとの予報。温暖化ではあるようだ。一昨夜の茨城であった地震。震度6弱だったとか
この時期、雑誌もテレビも一年をふりかえればという特集にあふれている。自分にとってはどうかと思い起こせば、といってもたいしたことはない。くしくもというか、ちょいと気がついた出来事が三つあっていずれもアルファベットでネーミングがついていた。PO
ことしもいろんな人が逝った。けさもワムのジョージ・マイケルが亡くなったというニュースが。80年代のポップミュージックはあまり好みでないので、失礼ながらさほどの感慨はない。『Last Christmas』は良い曲だとはおもうけどね。訃報の欄を見ていたら、こ
去年まではそんな印象は持たなかった・・・と、おもう。銀座にも新橋にも、渋谷、原宿、イルミネーションは派手だったけどね、新宿、六本木、どこにもあの喧噪ともいえる古典的なクリスマスが無い。ハロウィンがみんな取ってった、というひともいる。世代の交
どだい露助のプーチンなぞ信用するのがバカで、二島どころか四島を返還する考えがこれっから先あるはずがない。こどもでもわかる理屈を持ちえないのがアベシンゾー。なにが年の瀬に不快かといって、小ズルそうなスラブ顔のプーチンを歓待し、柔道、武道のエキ
冬至を過ぎたというのに、いったいきょうの暖かさというか生ぬるい陽気はどうしたことか。20℃近くあったらしい。新潟糸魚川市の火事はたいへんなことになっている。140家屋の類焼だというではないか。強風が吹いているので延焼が増えたらしい。二日酔い
いやあ夜が明けません。冬至ももうすぐ。この季節の早朝、なにが喜ばしいといってお犬様の散歩をあまり見かけない。野グソはかたづけるようになったが、マーキングの小水は傍若無人にまきちらせる。ときにはよそさまの敷地も構わずにである。この国ではいつか
築地はいろいろあって河岸のひとたちはたいへんなんだろうねえ。神奈川の河岸はまあそんな悩み事を抱えていないからか、空気はいつものようにきびきびしている。年の瀬が押し詰まる前に、いつものように顔を出す。しばらくぶりの河岸はいっけん賑わいがあるよ
寒い夜ですが月は冴えております。本当の討ち入りてのは雪の夜ではなくて、カラッカラに乾いた冬の夜だったそうです。満月の月明かりの夜を選んだんだそうですな。まさに十四日、満月であります。元禄の仇討におもひをはせて。 う〜さぶ。。。。。。
チャンバラモノは好きだし、葉室麟、藤沢周平なんてのは好みだね。今夜は討ち入りだ、忠臣蔵だ。そういえば毎年この季節になると、どこかの局で四十七士ものを流していたが、ことしはやらないねえ。大河でいえば長谷川一夫の忠臣蔵が思い出される。ずぶん昔だ
ノーベル賞の季節がやってきた。今年の受賞者は大隅良典さん。東工大の先生だそうです。過日、東工大の近所に所用があって通りがかった。うれしそうですねえ、大学も。なんの研究者なのかよくわかりません。そのくらい毎年のように受賞するもんですから珍しく
年の瀬を感じるのは何処かと、日本橋、銀座界隈を歩いてみた。丸の内あたりはまるで外国のようで往時の雰囲気はないが、八重洲まわりはまだ古い建物が生き残り、東京駅前のふぜいを遺している。銀座通りは歩かないで、できるだけ裏路地を新橋方面に向けてぷら
カジノ法案が衆議院を通った。公明党は反対している。与党も一枚岩ではない。民進党は反対するかしないか政争の具にした。。カジノがこの国にとって有益かどうか誰も真剣に考えてないような気がするなあ。よくわからんねえ。カジノはしょせん博打場だ。裏社会
夜が長くなった。と云っても、半分は寝ているようなものだから長いという実感はない。日が沈むは早く、夜明けは遅い。物哀しいとおもえど昼間はせわしない。窓から射しこむ日差しの低さ、影の長さに追いたてられているようで心落ち着かない十二月。過ぎゆく年
小川宏さんが亡くなったとか。享年90歳。テレビに登場しなくなっても、職業はアナウンサーと称していたらしいから、生涯アナウンサーで幕を閉じたということになる。いまは情報番組というが、かつては朝のワイドショー。と聞いて思い出すのは小川宏と木島則
ハッと気がついたら十二月も三日。とくだん年の瀬を感じることもない。十二月の声を聴いたとたん、ということもないだろうけれどどこか落ち着いた陽気に、だまされている気分。網走から帰ってきた知り合い曰く、雪はたいしたことないけれど、寒さがいつもとち