mixiユーザー(id:6731788)

2016年03月18日18:53

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桜にまつわる歌

東京の開花宣言は今日という予想だったけれど、どうやら
明日に持ち越されたらしい。
サクラ、桜で騒ぎすぎだよと言いたくなるが、この季節に
なると、やはり桜はそわそわさせる。
埋め込まれ染みついたものはあきらかに存在する。
おもわず日本人だよなあ、などとおもったりするのも
しょうがないかあ。

ここ数日、卒業式だなあという姿をよく見かける。
桜はまだ咲いていない。
桜にまつわる歌がこの時期になると流れ、また新しい
歌が披露されたりする。
だいたい卒業にかこつけ、別れがあり、新しい人生への
門出だったり、その先に出逢いがあったりと、桜吹雪の
なかを歩いてゆく・・てな歌詞がおおむね大半では
なかったかとおもう。

はて?ふと考えてみると、卒業式の日、あるいはその頃
桜は咲いていただろうか。
桜にはたくさんの種類があり、無論、地方によってはまさに
爛漫なんてタイミングがあったりするのかもしれない。
しかし、少なくとも東京エリアでは桜吹雪を背に受け、送り
出されるというシーンは見たことがないようにおもう。

森山直太郎の『桜』はじつに良い歌だとおもう。
あれはいったいどこの町の卒業式なんだろう?って
おもっちゃあいけないよねえ、きっと。。。。。。
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