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2016年03月03日06:55

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ラオスの焼酎

三月に入った。春になった、早春だと予報士はさかんに言う。
たしかに寒桜が咲いたり、芽が出たり、どことなくそうかなとも
おもうが、早朝の吐く息は白く、日中の温度の割には風は冷たい
とか、すなおにはそうですねとも言えない。
なかなかむずかしいもんだねえ。

ラオスに行っていた山ちゃんが土産にラオス焼酎をくれた。
ポケット瓶なんだけれど無骨透明のボトル。ラベルも字が書いて
あるだけ。おまけにキャップをひねったら中にもうひとつ
ビニールの蓋があった。まるで薬瓶のようだ。

フォト


ラオスはいいところでまるで昭和の30年代の日本のようだ、と
山ちゃんは云う。
なんでそんなところに行ったのかよくわからない。おもいっきり
かわった息抜きがしたかったのかもしれない。
バブルのころはLAだLondonだと、しょっちゅう仕事にかこつけて
遊んだりしていたからいまさらの感もあったのかな。

ラオス焼酎は焼酎だというけれど、味はわるくない、素朴だ。
いわゆる樽詰め前のウィスキーのようなもので、ボトリング熟成
していないから無味透明、生の蒸留酒ちゅうわけだ。
調子にのって日本酒の合間にちびちびやったら足にきた。

おまけに翌日、ひさびさの二日酔い。度数は25度でウィスキー
程もないのになにやら妖しい酒精があるらしい。
とにかくちゃんぽんには向いていないことはあきらかだったねえ。。。。
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