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日記一覧
- おくうたま（岩井三四二）
- 2022年01月31日09:15
2010年12月刊行。 浅井長政の息子12歳が小谷城が落ちる前に城を抜け出したというお話。預けられたのは変人の外科医で弟子として匿われる。 お家再興を願うが叶わず医者として生きる覚悟を決めるというもの。 子供がおくすし様と呼べず「おくうたま」と呼ん
- 李王家の縁談（林眞理子）
- 2022年01月22日11:23
2021年11月刊行。 「梨本宮伊都子妃の日記 皇族妃の見た明治・大正・昭和」―小田部雄次著を題材にして書かれたとのこと。 知らない世界に面白く読めた。
- 教養としての茶道（竹田理絵）
- 2022年01月17日13:13
2021年8月刊行。 日本文化を改めて好きになった。 英語で茶道のことを話せたら素敵だな。「和敬清寂」がHarmony,resupect,purity and tranquilityと訳すらしい。英語の方が単純明快ではないか。
- 六花降降（西條奈加）
- 2022年01月09日10:24
2014年12月刊行。 六花とは雪の結晶のことで、それに見せられた小松尚七と政治のために蘭学を学んだ鷹見忠常が主人公。二人は下総古河藩の下士と重臣。用人鷹見は藩の世継ぎ土井利位の御学問相手に「何故なに尚七」を抜擢する。 江戸に来た尚七は六花の研究
