2016年10月刊行。 著者は1972年生れ。 第2次世界大戦下のポーランドの外務書記生、棚倉慎が主人公。 この時代の欧州におけるポーランドの立場や情勢を、私が知らな過ぎて驚いた。
2017年12月刊行。 松平春嶽が主人公。 私利私欲なく日本の将来を考えた人というように描かれている。 大政奉還は大久保忠寛(一翁)発案で松平春嶽から横井小楠、坂本龍馬、後藤象二郎、山内容堂を介して実行されるに至ったとある。 坂本龍馬の暗殺は徳川
2019年2月刊行。 知らなかった国会議員や秘書のこと、議員会館のなかのことまで教えて貰い、興味深かった。終盤の議員法案を可決させる至る芹沢小町議員のやり方に拍手を送りたい。