カーネーションとシャコバサボテン（蕾）

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小さいときに、親の知り合いの祈祷師の人にお祓いしてもらったことがあるらしい。キツネだか何かが憑いてるとかで。もちろん、わたしはそんなん信じてない。なんか、「えっ？えっ？」と聞き返したり、ピョンピョン飛び跳ねるようになって「これはおかしい」と

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「わたし」に相対するものとして「普通の人は、」という考え方をしてしまう。「わたし」を「普通の人」に含むのは、おこがましい。それは昔からで、今でもそうだ。だから、わたしはずっと「普通」のふりをして生きている。いつバレるかと、ビクビクしながら暮

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年末は「忙しい」とか「気ぜわしい」とか言う。仕事の合間に年末の準備をしている人は忙しいのだろう。お客を受け入れる人は忙しいのだろう。「忙しい」というのは、期限に向かって大急ぎの状態、と思っている。量が多くても、順調に仕事があるだけの状態は「

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あの子の姿が見えるところにいたいんだ。会わなくてもいいんだ。声が聞きたい。わたしに向けたものでなくていい。いつか　いつか　会えたらいいなとは思っている。会ってもきっと、何も話せない。顔も見られない。なんでもない時に、なんでもない場所で、普通

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その頃の流行といえば、「聖子ちゃんカット」ではなくて、わたしにとっては当時「モンペルック」と言われたズボン（ニッカボッカ？みたいな）なのだが、いくら検索してもそんな記述は出てこない。子どもだけの流行だったのかも知れない。ところで、当時から「

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年賀状の印刷を済ませて5日経つ。手書きの「ひとこと」を書くかどうか、書くとしたら何を書くか、考えている。今年も結局、何も書かずに投函してしまう気がする。こういうことを怠るから、人間関係が切れてしまうんだろうなあ。と思ったが、そもそも会わない

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わたしは特に被害を受けてはいないのだけど、子どもの頃いじめっ子をやっていた子は、大人になって「いや〜あの頃はヤンチャしてました笑」って言うんだろうな、くらいは思っていた。でも、実際はそれすら思っていないんじゃないか、と考えている。「子どもの

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この日、ひとつ荷物を下ろす。この退屈な儀式が終わったその瞬間から、何もかもから、開放される。明日から何にも属さない、何者でもないわたしになる。今日だけは、それはみんな一緒。すべての人に降りそそぐ自由。目の前に開ける未来。一番うれしい日。

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以前、網干駅前で買った山崎屋のレモンケーキは、バターが効いて美味しかった。和菓子屋なんだけどねー。あともう1ヶ所調達できるところがあるが、そこはレーズン入りで、あまり好みではない。遠くまで買いに行くのは、ちょっとしんどい。そこまで必死になる

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まあ、こういう話を詳しく話すのもどうなんだ、という気がするが、出産の痛みを例えるのに、よく「鼻からスイカを出すくらい痛い」と言われる。出産の痛みは人それぞれらしいので、そういう感覚の人もいるのだろう。でもわたしには、ピンとこない。一体何の痛

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「面と向かって話すより、文字でのやりとりの方が楽」という人がいるが、わたしはそういうタイプではない。音声はフワッとしていて、その場でクラッシュして消える。文字の方が曖昧さがなくて、しかも残る。文字の方が怖い。わたしは面前で瞬時に対応するのが

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子どもが赤ちゃんの時の話をしようと思う。育児の情報で、よく「新生児は平均17〜18時間寝ます」とか書いてある。わたしには赤ちゃんが寝るなんて都市伝説としか思えないが、一日中寝ている子も本当にいるらしい。そんな個人差がありすぎる睡眠時間の平均を出

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仕事の難易度というのは、人それぞれだと思うのだけど、人に会う　＞　一人でやると感じてしまうのは、わたしだからなのか、むしろそれが普通なのか、少し気になる。人に会う仕事︰ウェイトレス、店員、お客様相談担当、オペレーター、銀行の窓口、医療

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イオンでグリコのお菓子3個買うと「はたらく細胞」のノートが1冊ついてくる、というキャンペーンをやっている。とりあえず4冊コンプリートした。つまり、カプリコやらプリッツやら計12個も買い込んだということだ。当分お菓子は買えないわ〜。と思ったが、来

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と、言いたくなる気持ちはよくわかる。音楽サークルに入っていた頃、口癖のように言う人がいたなあ。「下手くそでごめんなさい」「みんなの足を引っ張って申し訳ない」と。言われた方も「そんなことないですよ〜」としか言えない。でも困るんだよな。本当に誰

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朝の番組の占いで「全力投球」と聞けば、毎回ほんのり「たのきん〜」がよぎる。潜在意識レベルで。「ヤメテ」とあれば、名前も忘れた、おじいちゃん弁護士のイメージが。木村と言えば進、坂田は利夫、鈴木はヒロミツ、がデフォルト。マチャアキがヤングだった

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こんなことしている場合じゃないのだが、思いついたので書いておく。ただの偏見なのだが、暇だ暇だと言っている人で、家の中がピッカピカの人はいない気がする。とにかく、何か動いてみれば良いと思う。何の意味があるのか分からなくても、動いてみれば何か見

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子どもの頃、あくまでもクラスの中で友達と言える人しか「友達」と見なさない傾向があったが、近所の子でも、それなりに遊んだり付き合いがあればもう「友達」でええだろう、と最近になって友達のかさ増しを行っている（勝手に自分の中で）。しかし、その当時

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覚えていないような、すごーい昔はお喋りだったらしいと親に聞く。でも記憶のある4歳頃には既に内気で、そういう自分しか知らない。いきなり見知らぬ土地に入ったことや、みんなが年少組から鍛えられて慣れている所に、年長から新入生で入ったことは、それな

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自撮りした写真を全世界にさらすのが流行っているが、信じられない。。。わたしは普段の記念写真も極力写りたくない。なるべく残したくない。やむを得ず写される時には「わたしだけ顔にモザイクかけといて」と言っている。まあ、しないけど。もっと嫌なのが動

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「わが子の内向的な性格はママが原因？」という記事が出ていた。そうかもしれないけれど、内気で何が悪い？一応、記事の最後にフォローはあったけれども。内気「でも」いいところもあるよ、大丈夫、みたいなのが言葉の端々から出ている。なんか感じ悪い。

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パステルカラーやフリフリの服が着られなかった。もし着ても「女装？」みたいになる。小さい頃は、もっとふわっとした可愛い顔立ちになりたかった。声も低いので、電話に出ると「ぼく」呼ばわりされた。テープに録って自分で聴くと、予想以上に低くてびっくり

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有り難いことに、今まで行く先々で、それぞれ誰か声をかけてくれる人がいたと思う。だからといって、ちゃんと打ち解けてオトモダチに持っていけるかというと、難しい。きっかけさえあれば、余程避けたりしなければ、自然に仲良くなれるもの、という空気がある

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昨年、朝ドラ「ひよっこ」にハマりすぎて、終わった後のロスがひどかった。この気持ちのやり場をどうしよう、と思いついたのが「そうだ、小説書こう」「マンドリン練習しよう」のふたつだった。しかし、いざパソコンに向かって何か書こうとすると、さっぱり書

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青いレモン…なんでこういう言い方をするのだろう。酸っぱすぎませんかね。スダチやカボスのイメージ。悶絶しますよね。刺激的ってことかしら。あら。甘いレモンのキッスよ〜♪ というのは、ザ・ピーナッツ。レモンは甘くないよ。なんか勘違いが入ってる？ど

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