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2018年12月01日17:36

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ワンダーランド

2階のクローゼットにわたしの荷物が置いてあって、ときどき整理しようとして開けて眺めている。
その部屋は、よくテレビに「ゴミ屋敷」として紹介されているのと、ほぼ同じ光景の中にある。

2階には夫の趣味のものが大量にあって(ガンプラとかガンプラとかガンプラとかヤマトとか楽譜とか)、夫は「ワンダーランド」と呼んでいるが、わたしは「ブラックホール」と呼んでいる。
最近は頻度が減ったが月に数回、Amazonから大きくて妙に軽い謎の段ボール箱が送られてきて、2階の何処かに消えていく。恐らく見えているのだろうが、物が多すぎて何処に行ったのか分からない。

1階も、たいがい散らかっているが、どうすれば片付くのか分からない。自分のものだけなら何とかするんだけどなあ。
収納講座なんかに行くとよく言われる「脱ぎっぱなしの服」とかは、うちは特に問題ない。それはわたしがハンガーに掛けるなり、畳んで押入れに入れるなり、椅子に掛けるなり(?)、それなりにどうにかしている。

問題は、プリンタ関係の何かや、パソコン周りの何かや、ホームセンターで買ってきた何かや、板きれや、段ボールや、工具や洗濯ばさみや塗料やCD-Rや、買ってきた本や楽譜、どこかからコピーしてきた何か、あとプラモの箱、
作業途中なのか、これから何かしようとしているのか、片付けてないだけなのか、取り敢えず置いているだけなのか、わたしには判断がつかない。

ただ一つ言えるのは、旦那を部屋に放つと、たちまち周りにモノが増えていく、ということだ。「のだめカンタービレ」のあれと同じだ。実写版。

まあ夫がそれなんで、わたしが少々散らかしていても文句言われなくていいか〜と思っていたら、たまに整理しだして、わたしの持ち物を探って「これはいるの?」と聞いてくる。
2階をどうにかしてから言えや〜、お前が片付けを語るなや〜、と叫びたい。
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