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2018年12月25日00:42

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1981年ごろ

その頃の流行といえば、「聖子ちゃんカット」ではなくて、わたしにとっては当時「モンペルック」と言われたズボン(ニッカボッカ?みたいな)なのだが、いくら検索してもそんな記述は出てこない。子どもだけの流行だったのかも知れない。

ところで、当時から「聖子ちゃんカット」と言う言葉に違和感があった。あれカットじゃないよね?正確にはパーマとかブロウだと思う。

わたしは昭和30年代に憧れる変な中学生だったので、当時やたらメロディアスというか昔に戻ったような音楽が流行っていて、なんか楽しかったのを覚えている。「私の16歳」とか、その系統の青春歌謡みたいなやつ。マッチのデビュー曲は「なんで演歌調?」とか思っていた。70年代後半のニューミュージックの流れがアイドル歌謡に押されてしまった。

チェッカーズが出てきた時も、あっこれは和製ロカビリーだなとか、このズンドコ感は「ミヨちゃん」だなとか思っていた。わたしはロックバンドだと思っていたけど、なんかアイドル扱いされていた。プロデューサーの意向だろうけど、あのファッションの流れをあえて無視したような衣装とか、攻めてるなーって思っていた。
悪口ではないですよ。わたしはむしろ好きだったので。

でも、わたしはまるで普通の人みたいに、そういうアイドルとか青春みたいなものに手を出してはいけない、と思っていた。
それで初めて買ったのは戸川純ちゃんの「玉姫様」のカセット、ということはとても言えない。。
わざと違う路線を選んだのだが、まあ面白いのだけど、テクノとかニューウェーブってあまり得意じゃないんだな。生音好き。

この間ある番組で、藤井隆さんが初めて買ったCDに同じ曲を挙げていて、YOUさんに「かっこつけている」とツッコまれていた。あー、そういう評価なら大丈夫かー、と思って今初めて書いた。

時系列補足︰
79年はニューミュージック全盛期。ちなみに小林幸子などの演歌ブームもその頃だったと思う。79年か80年。あと、最初の金八先生が放送された。前に水谷豊の「熱中時代」とかもあったし、先生ものが流行っていたのかな。

松田聖子のデビューは1980年。天地真理の時代に戻った気がした。河合奈保子は以前からのアイドルの路線だったけど、それとは違う感じがした。
近藤真彦は1981年のイメージだったが、調べると1980年デビューらしい。

小泉今日子の「私の16歳」は1982年。花の82年組。
リメイク曲。もとは79年の曲らしい。

チェッカーズは1983年。わたしが中3のころ。
玉姫様が出たのは1984年。
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