あったことは事実でその人は実在の人物なのだけど、映像としては薄れてしまって、ほとんど架空の概念みたいなものなんですよね。そこにあるように現実味を持って感じられるものではない。本当にそんなものだったのかも、あやふやで、だから思い出すことも余興
その人はとても明るくて誰にでもフラットに接することのできる子だったと思う。だからわたしなんかにも普通に話していたのだろう。その分け隔てなさが有り難かった。他の人は、クラスに溶け込もうとしない子にわざわざ話し掛けては来なかった。気を遣われてい
その子はとにかくよく話し掛けてきていたのだが、特にわたしがひとりで可哀想だから親切にしていた感じでもない。ただ斜め前の席で近かった。授業中でもよく振り向いて話してきた。仲が良い訳でもないのに親しげなので、えっ何で?わたし?と思っていた。何言
いろんなところに書いているが、高校のときよく話し掛けてくれて有り難いなあと思っていた子に「男の人に話し掛けてもらって嬉しいなあ」と言われたのが、恥ずかしくて意味わかんなくて辛くてずっと引っ掛かっている。元々距離感がおかしくて馴れ馴れしいとこ
できない理由を考えたり、諦めたり、だからダメなんだと思ったりすることは当然あるんだよねただお話の中では極力書きたくないなあなんでできないか ではなくて、どうすればできるか 、を基調として書いていきたい(今までもそうしているつもり)。試行錯誤