目が覚めて腕時計を見たら9時。わっ、今日は体操の日、もう家を出る時間。ま、間に合わない!昨日は陶芸家の親友と食事の後はパッブで赤ワインを飲みながらおしゃべり。その後日本食材を買い帰宅した時は日が暮れていた。そこからSNSやゲームなどクリアして
きっかり2時についた。陶芸家の親友はまだ。久しぶりだなあ、こうして彼女と外で会うのは。昔はよく会っておしゃべりしたもんだ。子供たちが成長してからも時々会っていたが、ここ数年は二人だけの時間を持つことがなかった。だから楽しみ。あれも話そうこれ
その夜不思議なことがあった。ゴン太はきっと朝までもたないだろうと感じた私は最後の夜を一緒に過ごすことにした。時々ゴン太のそばに行って頭や肩や腕、時には足をさすってあげる。ゴン太は一日中何も食べなかったし水も飲まなかった。前日はチキンスープ、
2016年1月末にゴン太はやってきたのだった。「理想の男」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1950255109&owner_id=5894825生粋の野良猫で荒くれ者のゴン太は触らせてもくれなかった。食べ物を求めてやってきたその姿を見た時、最後の人生というか正確には
昨日のこと、変な空というか天気に気がついたのはスーパーからの帰りだった。ゴン太のためのチキンを買いに出かけた時、結構風があるのに気がついた。枯葉が時々転がっていた。小枝も揺れていた。周りは明るいのだが青空は見えなかった。帰り道歩きながらふと
ゴン太は頑張っている。なんとか歩けるが後ろ足がおぼつかない。それに気がついた下宿人スコット「ゴン太具合悪そうだね」「そう、もう10日くらい前だけど軽い脳梗塞だったと思うの、最初右足、次に左足が萎えて。今はだいぶ良くなったけども。」「これは腎
約束どおり朝10時過ぎの電車に乗った。30分だけの場所なのだが、なぜか行ったことのない街。友達は駅で待っていてくれた。私よりも10歳かちょっと若い女性。目がくりくりしていて若い時はさぞかし綺麗だったに違いない。70年代が青春だったろう。長く
目が覚めたら晴れていた。ゴン太とはお別れの時期が近づいているのかもしれない。覚悟して、けどまだ今日じゃないよねなどとビクビクしながら、階下に降りパテオに面したドアを開けた。植木鉢と壁の間を覗き込む。いない!ゴン太がいない。ゴン太、ゴンチャッ
我が家に住み始めたゴン太は去勢したせいもあるのか1歩も外に出なくなった。天気の良い夏の間はパテオでゴロゴロしていた、たまにゴミを捨てる私を追って表の庭の先の歩道に出るくらい。夏の間何度か散歩に誘って歩いたが、家の前方の芝生のある場所でしばら
猫事情を書き始めたのは、最近ゴン太がめっきり老いてきたから。しかも今週火曜日、親友のKさんがきてくれて二人で居間で話している時、大学生の孫娘が2階からドスドス降りてきたときのこと。ゴン太はいつも孫娘の足音にパニックする。ドタドタと走りキャッ
たまぁに丸ごとのパイナップルを買うことがある。すると葉の茂っている中心が緑で生き生きとしている場合は、その部分を切り取って水にしたしておく。何週間かすると根が生えてくる。それを鉢に植えて日当たりの良い窓際に置くと、少しずつ成長していく。やが