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2017年10月07日00:15

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猫事情 2

猫事情を書き始めたのは、最近ゴン太がめっきり老いてきたから。

しかも今週火曜日、親友のKさんがきてくれて二人で居間で話している時、大学生の孫娘が2階からドスドス降りてきたときのこと。
ゴン太はいつも孫娘の足音にパニックする。
ドタドタと走りキャットフラップから裏に飛び出す。
ゴン太がパニックするのでそこいらにいた他の猫までパニック。
それはちょっと面白い光景なのだが、火曜日は違った。

後ろ右足を引きずっていたのだ。
あっ、どうしたんだろう、昨日は何も異常はなかったのに。
あらら、引きずってるねえ
とKさんもゴン太の後ろ姿を見ながら呟く。

右後ろ足が萎えている。
そして翌日は左足にも影響が出たのか、芸者座りの格好。
動くときは下半身を引きずるような状態。
木曜日は下半身が萎えたのか、ほとんど動けない。
それでも外に出ようとする。

実はここ数ヶ月ゴン太の食べる量が少なくなっているのに気がついていた。
それに尿の量も減っていることも。
いつもなら水を一日にカップ一杯かもっとくらいは飲み、Lサイズのトレイはゴン太の尿で水浸しに近くなる。
十日に一度パインペレットを変えなければならない。
けどそれが腎臓の悪いゴン太の生きる方法なのだ。

ところがここのところトレイはそれほど濡れていない。
その濡れていないトレイでへたり込んで水曜日を過ごしたゴン太。

昨日木曜日、ゴン太は動くのも困難な様子だった。
脇の下とお腹をそっと支えるとゴン太はぎゃうぎゃう文句を言いながらも前進する。
前進してどこに向かうかというと外。
大きな植木鉢と窓の間に入り込む。
なんども家に入るように誘うが拒絶される。
興味を示さないのだ。
水を持っていくと飲むのが救い。
食事には興味がないらしい。
火曜日以来ほとんど食べていない、あのゴン太が。

食って食って食いまくっていたあのゴン太が。



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