ようやく仕事納め。今日は余裕かと思ったが、出勤する人数が少ないこともあって、朝から大変。お客さんの要望に応えないといけないので、昼食抜きで走り回る。１２月は最後まで多忙。昼休みもほとんどなかったな。バタバタしながらも、どうにか今年の仕事も

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　マイミクさんと待ち合わせ、恒例の田中スタジオのピンク映画忘年会に参加。去年よりやや人数が少ないようだが、映画ファンの皆さんとの話は楽しかった。めったに会えない人と話せるのがいいのだ。　途中の一本締めは、来年ピンク映画デビュー５０周年を迎え

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　六本木の音楽実験室　新世界で「歌う！ピンク御殿１９」を見に行くのだが、職場でトラブル発生でなかなか帰れず。さらに完全アウェイな六本木でうろうろして７時前に会場入り。１９時開演のはずが、倖田李梨さんの歌が終盤。チラシでは１９時になっていたが

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　今年最後の上野オークラは、「おやじ男優Ｚ」の東京凱旋上映の池島ゆたか祭り。２本目の９９年作品「痴漢教師３　制服の匂い」（原題『裸の学校』）から見る。私もエキストラ出演していて、そのため初号で見て以来。１６年前の自分など見たくもないが、そこ

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　仕事のため上野オークライベントには参加できず、城定秀夫監督の新作「悦楽交差点　オンナの裏に出会うとき」のみを見る。歩行者をバイトをしている男。「１００人目は俺の嫁」とつぶやいている。そして１００人目の女が通りかかる。いきなり５年後、工場勤

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　毎年恒例の中国インディペンデント映画祭を、今年もポレポレ東中野へ見に行く。検閲を通していない作品群であり、本国ではまもとに公開されることはないが、意外な表現があったりして面白い。　今年見たのは「シャドウデイズ」。警察に追われた若い男女が、

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　新宿のＳＰＡＣＥ梟座こけら落としの、椿組プロデュース公演を見に行く。演劇には珍しい２本立て公演。１本目は外波山文明ひとり芝居「四畳半襖の裏張り」。戦後間もないころ、女遊びで鳴らした男のもとに、雑誌記者が取材に来る。男はある芸者とのセックス

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　ヒューマントラストシネマ渋谷で河崎実監督の「アウターマン」を見る。以前河崎監督の特集上映を見に行った時、本人が撮ったプライベートビデオが特別上映された。その中で「ウルトラセブン」の予告篇の音声が流れたのに驚く。これは円谷プロにも存在せず、

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　上野オークラで「恋人図鑑　フってフラれて、でも濡れて」を見る。竹洞哲也監督の２部作後篇。日本映画で流行りの２部作が、ピンク映画にも波及。かつて「せつなく求めて」や「淫乱なる一族」などがあったが、前者は監督も違い、２作の間に時間が経過してい

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　キネカ大森で西遊記特集を見る。「モンキー・マジック　孫悟空誕生」。ドニー・イェンの孫悟空、チョウ・ユンファの玉帝、アーロン・クオックの牛魔王とキャストが充実。天界と魔界の争いから孫悟空誕生から五行山に封印されるまでの、西遊記以前の話。ただ

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　ポレポレ東中野で「放射能を浴びたＸ年後２」を見る。取引先の会社が関わっている映画の１本だが、それを抜きにしても見ようと思っていた作品。　４６年に始まったアメリカの南太平洋での核実験。それによって近くで操業していた日本の漁船が被爆。被害は第

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　上野オークラで「痴漢面接　女課長の私生活」（公開題『痴漢と覗き　女課長の私生活』）を見る。９６年の小林悟監督エクセス作品。主人公がキャリアウーマンに見えない。やってることはセックスとパワハラ。これでは報復されても同情できず。男女が

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　座・高円寺で燐光群「お召し列車」を見る。この題名は天皇家を乗せる特別列車のこと。そしてハンセン病患者を療養所へ運ぶ強制収容列車の隠語でもある。２０年の東京オリンピックで、海外からの観光客のため、「お召し列車」の企画コンペティションが行われ

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　アップリンクでつながり映画祭。仕事で出入りしている会社が関わっていて、今年で７回目。障害者をテーマにした映画祭。今年見たのは、音楽映画２本。　「ジェイソン・ベッカー」は、ジェシー・ヴィレ監督の記録映画。主人公ジェイソン・ベッカーを、家庭用

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　上野オークラで「女詐欺師と美人シンガー　お熱いのはどっち？」を見る。浜野佐知監督エクセスの新作。この映画最大の売りは、真梨邑ケイ主演であることだろう。成人向けＶシネにも出演しているので、ピンク映画に出ても不思議はないのだが、テレビで見てい

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　シアター７１１でいっぱち屋「案山子とカラス」を見る。和田光沙さん客演の舞台。台風でフェリーが欠航となっている苫小牧の港。２人の男が出会う。１人は苛立っている前科者の元船員。１人は妙に人懐っこい元芸人。行先は五島列島と波佐見。意気投合した２

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　上野オークラで「触る女　車内で棒さぐり」（公開題『痴漢電車　朝から一発』）を見る。浜野佐知監督８９年の新東宝作品。主人公の女性は、はとこと結婚すれば、２０億の遺産を相続できると聞かされる。最後の目撃情報は、痴漢グループにいたこと。そして一

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　スバル座で「クライム・スピード」を見る。スティーヴ・マックイーンが５９年に主演した「セントルイス銀行強盗」のリメイク。オリジナル版は、大学を退学となったマックイーンを中心にして、老いを自覚するボス、同性愛風の長年の相方。閉所恐怖症の男など

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　シアターブラッツでＬＡＶＩＮＩＡ「ＰＥＡＣＨ　ＴＯＭ」を見る。斎木享子さん客演の舞台。題名は桃太郎のこと。生演奏に生歌、ダンスを交えて、桃太郎に関する短い話をオムニバスで描いている。　ジャズ風アレンジの歌に乗って現れる桃太郎は、女にもてる

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　シネマート新宿で「女の子よ死体と踊れ」を見る。ホラー秘宝のロゴが出るのに驚く。夏のキネカ大森での特集では上映されなかったはずだか。清掃会社で働く女の子５人組。社長には過酷な労働を強要され、とんでもない客もいる。楽しげな感じのしない冒頭。清

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　上野オークラで「痴漢と覗き　スケベな占い師」（公開題『痴漢名器占い　奥まで覗け！』）を見る。遠軽太朗監督９６年のデビュー作。遠軽監督は、里見瑤子さんデビュー作の監督として、寡作ながら手堅い作品を撮っていたことで記憶している。　男に「さげマ

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　マイミクさんが声をかけてくれたので、久しぶりにピンク映画にエキストラ出演。小山悟監督の正月痴漢電車。新人ながら正月映画とはスピード出世だ。１２時に池袋の木下スタジオに集合。ここも久しぶり。スタジオ前でマイミクさんらとバッタリ。他のメンバー

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　野球シーズン最後を飾る明治神宮野球大会を見に神宮球場へ。高校野球では来年夏に活躍する選手の先物買いができ、大学野球では４年生の最後の勇姿が見られる大会。去年の大会ですごかったのは、高校では仙台育英の佐藤世那、大学では駒澤大の今永昇太。とも

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　下北沢「劇」小劇場でＳＰＩＲＡＬ　ＭＯＯＮ「悪魔はいる」を見る。出した本が「反日的」とされ、ヘイトスピーチ団体に脅迫されている小さな出版社。本の作家とともに廃業したバーに隠れて業務を続けるが、そこにも脅迫状が届き、さらには無人となっている

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　高円寺バンディットで今年最後の「久保新二　新・ハレンチ劇場」を見る。仕事が予定より早く終わり、開場時間前に到着。今回も久保さんに「お世話になります」と一礼され迎えられる。この礼儀正しさも久保さんの一面だ。　まず久保さんと石動三六さんの漫才

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　神宮球場で東京都高校野球秋季大会決勝、二松学舎大附ー関東一を見る。昨日の雨で急遽観戦。二松学舎大附の大江竜聖、関東一の佐藤奨真、ともに変化球が切れて投手戦。二松学舎大附は変化球にうまく合わせた永井敦士の２塁打とホームランで７回まで２点リー

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　新宿武蔵野館で「ボーダレス　ぼくの船の国境線」を見る。東京国際映画祭で上映されたときから気になっていたイラン映画。イラン、イラク国境の川に浮かぶ廃船。孤児と思しき少年が住んでいる。少年はここで釣った魚を売ったりして暮らしているが、冒頭の３

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　上野オークラで深町章監督０３年作「人妻の淫汁　覗かれた絶頂」（公開題『天井裏の痴漢　淫獣覗き魔』）を見る。公開時に見逃していた作品。深町監督が定期的に撮っていた昭和もの。敗戦直後の旧家。病身の妻、その夫と関係を持つ看護婦の従妹。かつての使

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　ＴＯＨＯシネマズ流山おおたかの森で「ファンタスティック・フォー」を見る。０５年の実写映画化を見たとき、既視感があった。よく考えてみると、この話はアニメで子供のころ毎週見ていた。私が初めて触れたアメコミだったのだ。しかしヒーローが４人いるの

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