シネマヴェーラ渋谷で「名脚本家から名監督へ」の続き。「記憶の代償」は、ジョゼフ・L・マンキウィッツ監督46年作品。戦争で記憶を失った男が、自らの過去を探る話は面白い。出てくる証拠から、自分が悪人ではないかと恐れる様がまたいいのだ。 しかし
鎌ヶ谷でイースタンリーグ北海道日本ハムー千葉ロッテを観戦。まだ夏休みで予想以上にお客さんが多い。日本ハム先発は田中瑛斗。初回、菅野剛士の3塁打と香月一也の2塁打で2失点。2回は自らの2度の暴投で1失点。5回は藤岡裕大に3ランされ5回6失点
上野オークラで松岡邦彦監督04年作品「大阪のエロ奥さん 昼間からよばい」。85年、阪神の優勝に沸く大阪。ヒロインは友人とともに、阪神の選手と同姓同名の男8人とセックスするゲームに興じる。18年後、「若大将みたいな」爽やかな夫と暮らすヒロイ
シネマヴェーラ渋谷で開催中の「名脚本家から名監督へ」の特集を観る。脚本家出身のビリー・ワイルダー、ジョゼフ・L・マンキウィッツ、プレストン・スタージェス監督の特集上映。 「地獄の英雄」は51年のビリー・ワイルダー監督作品。前から気になって
久しぶりに鎌ヶ谷へ行き、イースタンリーグ北海道日本ハムー東北楽天を観戦。日本ハム先発はニック・マルティネス。ところがスターターだったのか、1回を抑えて降板。2回から斎藤佑樹がリリーフするが、初球をフェルナンドに2塁打されるなどいきなりピン
博品館劇場でカンコンキンシアター33「クドい!50,60は当たり前」を観劇。オープニングは出演者が「五反田坂48」として登場。そして関根勤は白塗りのマット桑田役で現れるオープニングの楽しさ。 ホストの花道から幼稚園へ移った飯尾和樹の追い詰め
シネロマン池袋で久し振りのエクセス新作の松岡邦彦監督「憂なき男たちよ、快楽に浸かるがいい。」を観る。いきなりカラミ場面から始まり、いかにもエクセスと思ったが、近年のエクセスは国映化している。すぐにこれもその1本と分かる。 主人公のルポライ
新宿の経王寺境内で上演の朗読劇「ひろしま」を観劇。去年は同じ場所で、出征した夫と妻の往復書簡の朗読劇だったが、今年は原爆。去年に続き、和田光沙さんが出演。第1部は、広島の街の成り立ちと、原爆投下の日を朗読。ここは抑えた描写。 第2部は、戦
上野オークラで谷口恒平監督イベント。谷口監督のピンク映画デビュー作「悶絶劇場 あえぎの群れ」を観る。冒頭を観ると、処女なのにエロ漫画デビューしてしまった女性漫画家が、漫画を描くため奮闘する話かと思った。しかし話は漫画家が取材する夫婦に移る
シネロマン池袋で上映される旧作ピンク映画が気になる。今週上映の関孝二監督79年作品「痴漢透明人間 PART3 ワイセツ?」を観る。透明人間になれる飲み薬を持つ若き久須美欽一さん演じる主人公は、それを使って覗きとセックスに励む。主人公は透明