上野オークラで渡邊元嗣監督07年作品「特命シスター ねっとりエロ仕置き」。ヒロインはSMの女王様なのに尽くすタイプで借金を背負う。このキャラクターがいかにも元嗣監督映画だ。借金取りに追われて逃げ込んだ教会で、怪しげな神父に強気な性格を買われ
TOHOシネマズ流山おおたかの森でリー・ワネル監督「透明人間」を観る。ダークユニバースは1作目の「マミー 呪われた砂漠の王女」の不出来でとん挫したのか。オリジナルのジェームズ・ホエール監督33年作品「透明人間」とは、透明人間の名前が「グリ
上野オークラで池島ゆたか監督94年作品「お姉さんの性生活 抜かせ放題」(公開題『どスケベ姉さん ハメ狂い』 原題『姉妹はソレを我慢できない』)。親の遺産で高級マンションで悠々自適の女子大生。付き合っている教授を連れ込んでの性生活も充実。そ
池島ゆたか監督に関わる映画を上映する「ゆたか会」に参加。最近は打ち上げのみだったが、今月は久しぶりに休みが取れ、映画の上映に間に合った。 「ルイーズとケリー」。ジェーン・カンピオン監督86年の作品。76分とコンパクトな作品で、日本公開は9
木馬亭で今月から再開の浅草21世紀「親子そば」を観劇。座席は一席置きだが、それでも年齢層が高い劇団のせいか、ちょっと寂しい入り。しかし3か月ぶりの生で観る芝居はやはり楽しい。 「舞舞夢」の舞踏から始まるが、いつもの演歌ではなく、「銀座カン
シネロマン池袋で関孝二監督81年作品「透明人間part4 奥の奥まで」。透明人間になる薬を持つ男が主人公なのは同じ。婦警とその恋人、レズビアンのシスター、旅先の町会議員と妾などを覗き、ちょっかいを出す。ただそれだけの映画。透明人間役は堺勝朗
上野オークラで03年の「熟女レズ 女と女が絡む時」。公開題は「政界レズビアン 女戒」。この年のピンク大賞の新作紹介コーナーでこの題名が出たとき、客席から笑いが起きた。しかし愛染恭子監督、主演作に興味が持てず、結局見逃した。 AV廃止法案を