カレーハウスパペラで「歌う！ピンク御殿２８」。この時期なら十分開始に間にあうはずだったが、今年は仕事が終わらず、開演時間はまだ職場。どうにか終わらせ大急ぎで会場へ。　里見瑤子さんの歌の途中に滑り込む。続くしじみさんはアコースティックで「ボ

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　職場が繁忙期に入り、映画を観られない状況が続いているが、ここで無理やり一息。休みを取って上野オークラで石川欣監督の新作「月と寝る女　またぐらの面影」を観る。　ミュージシャンを目指す２２歳のマコトは、同い年のユミと同棲を始める。３か月目でマ

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　木馬亭で恒例の浅草２１世紀の公演を観る。舞舞夢では北島三郎の「風雪ながれ旅」。高橋竹山の人生を基にした歌なので、大上座長が女形で座頭市のモノマネ。これは「めくらのお市」の方が近いのでは。　そして客演の吉田瞳子さんのタップとダンス。舞舞夢の

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　アップリンク渋谷で永江二朗監督「真・鮫島事件」を観る。高校の同級生だった若者たちがリモート飲み会を開催。しかし１人が現れない。不審に思う参加者たちだが、内2人が一緒に都市伝説に出てくる廃墟に行ったことを告白。そこから恐怖が始まる。　リモー

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　ザムザ阿佐谷で月蝕歌劇団「陰陽師安倍晴明　最終決戦」を観劇。前作「新撰組in１９４４」では新撰組が時空を超えたが、今回は安倍晴明が未来に現れる。晴明は弟子の芦屋道満の奸計で妻を奪われたうえ殺される。しかし唐から来た師匠によって蘇る。　そして

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　シネロマン池袋で山本晋也監督７７年作品「未亡人下宿　いろ色教えます」を観る。中村幻児監督が脚本を担当しているためか、今回はストーリーがしっかりしている。下宿人も描き分けられているし、肉屋と八百屋も妄想の中でだが未亡人とセックスする場面があ

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　座・高円寺でメメントＣ「太平洋食堂」を観劇。１９０４年、日露戦争の好景気に沸く和歌山県新宮市。ここに牧師として赴任した青年の視点で描かれる。牧師はかつてこの国が犯した過ちを、現代人である観客に向かって語りかける。　主人公はアメリカ帰りの医

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　東京ドームで都市対抗準決勝、東京都のセガサミーと狭山市のＨｏｎｄａを観戦。セガサミー先発は高卒4年目でエース格となった草海光貴。スライダーと直球が冴えて6回1失点。3回の鈴木薫に浴びたホームランは甘く入ったか。これ以外危なげなかったのはさすが

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　新文芸坐で「ジャンル映画の現在」の2本立てを観る。「カラー・アウト・オブ・スペース　遭遇」はＨ・Ｐ・ラブクラフト原作のホラーと言うより、私にとってはリチャード・スタンリー監督の復帰作　９０年代初頭、「ハードウェア」「ダスト・デビル」と低予

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　上野オークラで清水大敬監督の新作「未亡人下宿？その４　今昔タマタマ数え歌」を観る。最近非ピンク映画的な題名もあるが、大敬組は古いピンク映画の題名を継承している。　そして内容も「未亡人下宿」を継承している。今回は昭和、平成、令和と過去から現

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　東京ドームで都市対抗野球大会を観戦。今年は入場前に検温と個人情報提出があり、いつもの手荷物検査もあって面倒。さらに全試合入替制で続けての観戦ができない。球場外での物産展もなく、球場内では社会人独特の応援合戦もない。お祭り気分が盛り上がらず

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　座・高円寺で燐光群「拝啓天皇陛下様　前略総理大臣殿」を観劇。棟田博の小説の舞台化。主宰の坂手洋二は棟田の遠縁にあたるそうで、劇化するのが長年の夢だったとか。　私は原作は未読。野村芳太郎監督の映画しか観ていない。主人公の山田正助、通称ヤマシ

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　シネマ・ロサで山内大輔監督の新作２本を鑑賞。「最短距離は回りくどくて、雨とソーダ水」。悠斗と青山が苦難の末に結ばれてハッピーエンドとなった前作から一転、青山が行方不明となった末死ぬ。失意の悠斗の前に、青山を知る裏社会の男柴原が現れる。　こ

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　ヒューマントラストシネマ渋谷で「シッチェス映画祭　ファンタスティックセレクション」。スペインのリゾート地シッチェスで毎年開催されているファンタジー系作品を上映する映画祭。　そこで上映された作品を公開する企画で、毎回通っているのだが、今年は

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　上野オークラで吉行由実監督の新作「同棲性活　恥部とあなたと」を観る。同棲中のマコトとエミリの家に、ＡＶ女優のあかねが同居することになる。そこから人間関係に変化が訪れる。　登場人物たちの関係が奇妙だ。両親は離婚しているが、マコトは母親と父の

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　木馬亭で浅草２１世紀「大上家の一族」を観劇。オープニングの舞舞夢は、大上座長としのはら実加さんが松田聖子「風立ちぬ」を踊る。漫談のような前説が楽しく、座長が渡世人になって去るシュールな幕切れ。　今月は歌のゲストがなく、おののこみちさんの歌

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　シネロマン池袋でピンク映画旧作を続けて鑑賞。「狂った性欲者　主婦を襲う」は７９年和泉聖治監督作品。性犯罪で収監された主人公が、出所するところを白黒写真で見せるあたりはなかなかの滑り出し。　運送会社に就職した主人公は最初は耐えているが、やが

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　今月の目黒ゆたか会は、池島ゆたか監督の舞台公演に合わせて新宿スターフィールドで開催。劇場でゆたか会の映画を観られるとは嬉しい。　「お嬢さん乾杯」。木下恵介監督４９年作品。並木座で観たのは３０年ぐらい前か。戦後勃興した庶民の成金と、没落貴族

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　テアトル新宿のＯＰ　ＰＩＣＴＵＲＥＳ＋で古澤健監督「たわわなときめき」を観る。１９年の「たわわな気持ち　全部やっちゃおう」の続編で、話もつながっている。　ヒロイン綾が、観客に向かって友人のカレンの話をするところから始まる。前作で彼氏のひい

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　テアトル新宿で開催の「ＯＰ　ＰＩＣＴＵＲＥＳ＋フェス」。今年はレイトショーが多く、見逃した作品が多かったのが残念。　「華と沼」。城定秀夫監督の新作。気持ち悪い言動で皆から嫌われている沼田課長。それを職場でこっそり盗撮している女子社員の一花

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　上野オークラで山本淳一監督の新作「ギャル番外地２　また締めさせてもらいます」を観る。前作のラストで旅立ったボウイがたどり着いたのは、ファムシティとは反対の男尊女卑の土地。毒を盛られ、解毒までここから出られなくなったボウイは、男装してこの地

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　イースタンリーグは東北楽天の優勝が決まり、今週末で閉幕。今年最後のイースタンリーグ北海道日本ハムー東京ヤクルトを観に鎌ヶ谷へ行く。　日本ハム先発は上原健太、ヤクルトは高橋奎二。ともに序盤のピンチを脱すると、以後危なげなし。高橋は６回２安打

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　神宮球場で久しぶりに東都大学野球。中央大ー国学院大を観戦。中央大先発の皆川喬涼、国学院大先発の上出拓真はともに故障からの復帰。まだ本調子でないのか、今日は不調。皆川は初回に2安打2四球で1失点。上出も毎回のようにピンチ。4回に追いつかれる。　

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　新宿スターフィールドで朗読劇「浴衣の女」を観劇。朗読する小説は岡本綺堂の半七捕物帳「浴衣の女」だが、なんと現代の場面から始まる。とある優良企業が敵対的買収をかけられる。相手の策略で、社長のスキャンダルがメディアに流れ、社長の娘が失踪する。

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　シアターＧｏｏで久保新二さんイベント「最後の誕生会」を観る。これで５度目の「最後の誕生会」。もはや死ぬ死ぬ詐欺だが、久保さんの元気さからしてまだまだ続きそう。続いてほしい。　恒例の久保さんと石動三六さんの前説、あるいは漫才が開演時間をフラ

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　上野オークラで藤原健一監督のＯＰ映画デビュー作「悪女の色仕掛け　カモって快感！」を観る。中年男と若い兄妹の詐欺師が、芸能プロダクションの女社長を騙そうとする。しかしその芸能プロにいるミュージシャンは、中年男が仕事をもらう元大物やくざの若い

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　劇場ＭＯＭＯでｌｏｖｅｐｕｎｋ「ロックンロールニッポン　愛のクラクラクラスター」を観劇。高原秀和監督が主宰の劇団で、「悶撫乱の女」の奥田咲さん、加藤絵莉さんも出演の全員女性の劇団。　本来は４月に上演される予定だったが、当然中止。その際「公

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　新宿スターフィールドで池島ゆたか監督と里見瑤子さんの特別公演を観劇。第1部は里見さん出演の短編自主映画上映。大場一魅監督「動物園」。悪夢にうなされる男が、動物園で出会った不思議な女。池島監督と里見さんの貴重な共演作で、最初はどんな話か見え

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　今月も木馬亭で浅草２１世紀。幕開けの舞舞夢はラッツ＆スターの「め組のひと」。アップテンポの踊りが珍しく、最も楽しいのは大上こうじ座長としのはら実加さんの漫才。マイミクさんがいじられていたぞ。　フリーパーのコントは、運転手と当たり屋のやり取

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