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2015年12月29日01:38

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歌う!ピンク御殿19

 六本木の音楽実験室 新世界で「歌う!ピンク御殿19」を見に行くのだが、職場でトラブル発生でなかなか帰れず。さらに完全アウェイな六本木でうろうろして7時前に会場入り。19時開演のはずが、倖田李梨さんの歌が終盤。チラシでは19時になっていたが、実は18時半だった。李梨さんと若林美保さんのパフォーマンスを見逃したことが悔やまれる。
 世界館のオネエサンは、「ダニー・ボーイ」ら4曲。最後は「お正月」なのが意表を突く。松井理子さんは毎回出てくれてありがたい。去年に続いて「お母さんの歌」。
 葉月汐理さんは歌詞を入れたipadを忘れながらも、歌とトークは安心の域。松たか子の「恋しい人」が意外。1部のトリはひらがかんいちさん。ブルースがかっこいい。そして今年はマーティン・スコセッシ監督の作品に出演とはすごい。
 2部はサチコ登場からスタート。次回は出ないのか。桜井明弘さんは1人で司会。前回相方だった星野ゆずさんの不在は痛いようだが、サクサクと進んでよし。風間寛治さんとわかみほさんのKAZAWA。風間さんが中島みゆきを独特の調子で歌い、わかみほさんが踊る。後の2曲は、わかみほさんのボーカルもあり。
 樹カズさんは、健康診断でのバリウムが体に残り、入院していたそう。煙草を吸うために頬被りして病院を脱出。後で娘のような看護師に怒られるのは、二枚目のカズさんらしくなくて笑った。ここでもカズさんの歌に合わせてわかみほさんが踊る。
 今日最大の注目は、久々にピンク御殿に帰ってきた結城リナさん。力強い歌と、笑えるトークはさすが。そしてわかみほさんと倖田李梨さんのユニットLiZMiHOLiC。2人のアイドル風歌と、やり取りはかなり楽しい。とくにわかみほさんは、ピンク御殿では長く一言も発しなかっただけに、この喋りは楽しかった。今日はわかみほさん大活躍がうれしい。来月の演劇チケットも確保。
 最後は恒例の池島ゆたか監督の「好きにならずにいられない」。今日の会場は、若き池島監督が演出家としてのキャリアをスタートされた場所。ここで演出や脚本を書いた芝居が上演されたのだ。そしてここで松田優作との接点があったとは驚き。今年の池島監督は、監督作が2本しか公開されなかったが、「おやじ男優Z」上映で全国を回り、これまでの映画人生とは違った年だったのではないか。「おやじ男優Z」のDVD売り上げが、奥の金をかけたメジャーと伍しているのが痛快。
 最後は恒例の蒲田行進曲ではなく、「アメイジング・グレイス」になぎら健壱が日本語の詞をつけた「愛の絆」を全員で合唱。今回も楽しかった。また来年。
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