『ツマガリク〜ン』@星のホール小松台東の宮崎弁芝居。田舎の電材屋。電気工事の現場のさらに下請けのような、あまり希望も持てないような現実の中で、ちいさな社会だけど複雑な人間関係。逃げ出したくなるようなことが起きても、それでも続いていく日常と、
『わたしは光をにぎっている』@新宿定時退社の水曜サービスデー。オフビートな女の子の上京物語。変わっていく東京の街と、変わっていく人生のリンク。最初は松本さんのペースだけが周りと浮きすぎていて若干イライラ。ひよっこキャラからユーモラスさを抜い
『掬う』@シアタートラム口字ック×佐津川愛美。家族、自意識、劣等感、などなど。ちょっと前の本谷芝居を観ているような。それに何だか情報量がトゥーマッチ。うざい女子高生、必要だったのかな。振り切って感情をむき出す系の舞台が多くなってきてる気がす
『ターミネーター:ニューフェイト』@新宿会社帰りに、バルト9の夕方割。キャメロンが復帰した、2の正当な続編という触れ込みの新作。サラ・コナーおばあちゃんと、T800おじいちゃんが、二人のギャルと大アクション。開始5分でT3とT4を作品ごとターミネー
『終わりのない』@世田谷パブリックシアター山田裕貴、奈緒、仲村トオルなどを迎えたイキウメ。なんとなく気味悪さがデフォルトなので、いつものイキウメらしいSF感の中に、山田君の「普通」が入り込むことの新鮮さ。並行世界を行き来する中で、自分の存在