今更書きますが、熱かった。きちんと歌舞伎的な演出だったから、Ｇ２だけに演出を任せずに、役者側からもかなりいっぱいネタ出ししたんだろうな。その分の成功させようという気概が舞台上でかなりの熱量だった。役者も演出も最高。全員男性だなんて思えないく

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３幕のうち２幕目途中まで物語が動かず、撃沈。目が覚めると既に重要な場面は終わった模様。しかし「近松」と同じ作者と知り合点がいった。この作者・秋元松代の戯曲はどこかいびつだ。フェティッシュに行けば説明がつく部分を外から観察するように描く。だか

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築地のてんぷら屋。一つ星。店主はおなか一杯食べさせること・おいしくてんぷらを揚げること、そのことしか頭にないらしい。いや、確かに時折おいしくてハッとさせられる。しかし寂しげな店の内装、そして少し交わした会話から、昔気質の人なんだなと思った。

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ホールＡのライブ。テクノドンライブで、ベースかっこいいと思ってたが、実際、人の期待を外すところ、余裕しゃくしゃくっぽく装うところが嫌いだった。（思い出した。ＦＯＥでＪＢの前座やった時、外人から「I don't know you!」とか蔑まされてたっけ）だか

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フランス革命が題材でずっと観たかった演目だが、２時間１０分のうち休憩５０分って。キャラクターが点景でしかなくて、ストーリー全編の幹になるキャラがいないので、感情移入のしようがない。ボリショイも取り上げてる作品がこんなもんなの？勿論僕も仏革命

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はっきり言って、今まで見たどのライブより観終えた後の印象は低かった。新曲、歌詞分かんないし（魔法的の時みたいにモニターで表示してくれればいいのに…）。でも喜んでる小沢ファンを怒らせるつもりはない。実際、もう既に２枚予約してる筈なのに、アルバ

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菅田将暉の線が細すぎて、圧倒的だった小栗旬×蜷川幸雄版を更新できない印象で終わった第一幕。しかし第二幕が美しかった。何よりも分かりやすい演出の勝利！すごく観念的なのに、それが全て理解できてこの芝居の構造がはっきり分かった。これは蜷川番では何

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Ｇ2の仕事に疑問を感じる。ストーリーがどう進むかは気になるが、結局面白くもつまらなくもない芝居。このなんか、何も得てない感溢れる観劇後。ナウシカ、大丈夫なのかＧ2演出で。役者の立ち位置のアンサンブルのみ見ごたえがあった、それだけの芝居。もっと

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なんでこの台本を選ぶ？そして何故演出家の痕跡がない？つ、つまらない芝居…。チラシのキャッチは面白そうなのに。北山宏光ってジャニーズのなんていうグループの人？99.999％観客が女子だった。ジャニーズ好きの女子が観るにも、辛い内容の起伏がない芝居。

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ずっと鳥肌が立っていて、止まらなかった。それくらい楽曲の再現力が半端ないバンド＆オケだった。だって’80のアニメの劇伴なんか、凄くいい加減に曲をカットするじゃん！オケの集中力に脱帽！マジ、行ってよかった！学生時代に死ぬ程観てるから、ストーリー

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広尾〜恵比寿当たりのフレンチ。一つ星。色々とこちらの無理なリクエストをかなえてくれたいい店だが、コスパ的にどうか。行ったのはランチだけど、先日のル・ブルギニオンの方がおいしい、コスパもいい。いや別においしくない訳ではないのだけれど、余り新鮮

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初演、再演、今回と、３回目の観劇。体調が悪かったせいもあるが、３回目ともなるとさすがに泣けないか。再演の時にはマジで涙を流すくらい泣けたんだけど。でもＤＶＤも持ってるし、実際泣いたのは事実なんだから、その記憶は大切にしよう。でも次また公演が

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ちょっと接待の都合でＫバレエを久しぶりに観ることなった。でも１幕目退屈で寝てしまい、何が退屈なのか考察しながら観た第２幕。印象が何かに似てると思ったのは、ＭＥＴのオペラを見た時の、本物のお城でなくディズニーランドのシンデレラ城を見せられたよ

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１時間だけ行った。何故かというと同行者が５歳（１６日に６歳）の娘だったから。ロビーに出た時、彼女曰く、「耳がつかれた」だそうだ。「トレンディガール」が聴けなくて残念だったけど、「ハイタテキ！」を２曲目にやってくれたのが嬉しい。何よりアップテ

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面白かった！何故このプロダクションが映像化されていないのか。あったら絶対に買うのに（今日のプロダクションじゃなきゃ、基本やだけど）！第五幕なんか、イギリス独特の毒が舞台全体に振り撒かれ、観客が置いてかれそうになってたぞ？そしてＥＵ脱退のこの

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のん目的だったが、渡辺えりの作劇がちょっとひどすぎて、なんか昔のアングラを崩したような作品だった。３０年前に見た作品も確かにちょっとそんな浮遊感があったが、これ、ノれる人がいることが信じられない感じで、原作つきだったと終演後知ったが、のんの

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今度はパンフも戯曲も買った。前回よりもきちんと舞台と向き合い、より深く理解した。台本より抜粋（略あり）エミ―「あなたが言うような方向に世の中が変わったら、将来、人はみんな相手を捨てるようになって、一人の人間が四人、五人とかの人と一緒になるけ

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根本宗子ダメって話を知人からずいぶん昔にされたが、やはりだめで２幕目を観ずに劇場を出た。陳腐なストーリー＆女子たちが歌う歌の作詞すらしていない劇作家って…。ミュージカルではないという言葉はただの逃げ口上にしか聞こえない。何よりストーリーが薄

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イプセン「人形の家」の続編。15年後のノラを描く。作者は現代作家。「人形の家」（シス・カンパニー公演だった）は期待ほどには面白くなかった記憶があるが、今回はあくまで役の個人的な気持ちを追っていて、それがメインで最終的に普遍性に繋がる、つまらん

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この形（ビジュアル込み）でのライブはもう革新性を覚えない。小山田は次のライブには新しい形を考えた方がいいだろう。初めて見た時は勿論驚いたけどね。画面もデジタル録画のものよりアナログ録画のものの方がぐっとくる。肉体感とでもいうんだろうか。小山

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これだけ踊れるダンサーでほぼノイマイヤープロと言うべき公演にするなら、彼らをメインにして東京バレエ団をサポートにして、ノイマイヤーの全幕ものをやるべきではないか。規模も予算もかなり大きくなるが、抜粋をいくつも見せられるよりずっといい。ノイマ

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コンテンポラリーばかりで観やすかった。夏らしい涼やかな、でも濃い人間関係をすっきりと描いた公演になったのは、公演の芸術監督ボッレの采配が良かったのか。しかしなにより公演タイトルのフェリ、ボッレの二人の「マルグリッドとアルマン」。そこまではい

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渡辺謙の実力を観たくて行った。ユーモア溢れる演技で中々だったけど、ラストサムライでは彼より真田広之かっこいい〜と思ってた僕としては充分ではなかったかも。もっと深み、欲しかったな…。凄みも。でも内容は大人向き。王様の葛藤がきちんと描かれてると

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松尾スズキの新作、作演出、及び安藤玉恵との二人舞台＠ザ・スズナリ。観劇時に心の余裕がなく、しかもあの貧乏くさい感じについていけず、前半半分寝てしまったからまともにレビューできない。情けない…。松尾台本は再演新作〇だと常々思ってて、そ

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アピチャッポン・ウィーラセタクン（タイの映画監督）の作品。舞台でやってるけど、完全にシアターカテゴリーじゃなくて現代美術範疇、つまりはファインアートでしょう？映像と光のインスタレーション。９０分は長いけど、光の演出は凄かった（逆に言えば、そ

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凄く頭を使って構成された演出・振付。クール。粋。粋ってのは頭を使わないとできない。このカルロス・アコスタっていう振付家はちょっとチェックしたいな（ロイヤルで踊っていた人らしい）。唯一残念だったのは高田茜がケガで出れなかったこと。でもこんな理

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アイドルのライブはフェロモンがどこまで出てるかが僕にとっては肝で、そういう意味でももクロやエビ中はアーティスト志向やコンセプトありきだから無理。で、あやちょに心の中で（とはいってもプレゼントの本にさようなら、と書いて渡しもした）お別れしたの

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六本木のフレンチ。一つ星。普通においしいのはもちろんだが、何よりもコスパがすごくいい。ランチ３０００円のコースでアミューズ、前菜、メイン、デザート、コーヒー。これで十分な量があるので、その上の４０００円のコース（メインがもう一品増える）を頼

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脚本も駄目だし白井晃の演出も駄目。もっと美しく壊れやすくやらないと。儚げでいつ壊れてもおかしくない夢幻世界を描いてくれなきゃつまらない。ただ下世話な解釈で作劇してくれたおかげでこの作品の構造というか、核は見えた。それだけが収穫。あとは面白く

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