ずっと鳥肌が立っていて、止まらなかった。
それくらい楽曲の再現力が半端ないバンド&オケだった。
だって’80のアニメの劇伴なんか、凄くいい加減に曲をカットするじゃん!
オケの集中力に脱帽!
マジ、行ってよかった!
学生時代に死ぬ程観てるから、ストーリーに入り込まずに劇伴に集中できたのもよかった。
目では初期の宮崎駿作品のみずみずしさが映っているのだが、神経ははっきり言って耳に集中してた。
そういう意味で、いい鑑賞者ではないのだが、きっとみんな同じだったと思う。
準備から2カ月半かかったと言うが、それくらいは仕方ないと思えるほどだった。
凄いのは楽譜のありかが分からないからって耳コピで楽譜を書き起こし、10キロになるくらいだったということ。
大野雄二の根性が凄い。
ルパン対マモーもやって欲しい(でも無理か)!
さすがに来てる人は観過ぎているのか、一度くすっと笑いが出るくらいだった。
でも第2部のライブはいただけない。
第1部で帰った方が感動を家まで持って帰れただろう。
でも「ルパン三世80」を聴きたくて、仕方なく残った。
そしてそれは聴けたからよかった。
でもカリ城ファンじゃなく、ルパンファンというものが多数存在するのだということを知った。
赤ルパンなんて、正直僕は憎んでるけど(テレコム作画回を除く)。
本当に、ルパン対マモーもやって欲しい!
やってくれたら絶対行くのに!
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