神宮スズメの独り言2024春〜10〜１年生

まるで1回戦の再現映像を見ているようだった。早稲田は伊藤樹君。立教は小畠君の先発。そして得点は７回を終わって１−１。８回表に１年生の安田虎汰郎君がマウンドに。

そして先頭に四球を出しバントで１死２塁とされるところまで同じだった。今日はさらにそこから安打で１死１・３塁までピンチを広げるが１回戦同様後続を断った。

その裏の早稲田は１回戦同様２点を入れる。３本の安打と犠飛という効率のいい得点だった。さらにそれだけでは物足りないと連続四球で押し出しの１点を追加すると石郷岡君の走者一掃の３塁打合計６点。試合を決めた。この回で安田虎汰郎君に代打が出たため９回は香西君が締めて試合終了。

なんと１年生の安田虎汰郎君は２試合で投球回数は１回ずつ。それでいて既に２勝を挙げた。それぞれ７回ずつを投げて味方の援護がない伊藤樹君。安田君に替わるとなぜか打撃陣が爆発する。何かを持っていそうな安田君が２勝を挙げて早稲田は勝ち点１を挙げてシーズン好スタートを切った。



2024年4月15日　東京六大学野球春季リーグ戦　第1週3回戦（於　明治神宮野球場）
立教
000 010 000 = 1
000 100 06x = 7
早稲田