書き出しに、こんな一文があり、ハッとした。地下鉄を俳優座の方に歩く。三河台公園を左に折れる。こんな所に!と驚くような所に中学校がある。」この中学校こそ、私の出た三河台中学で、とっくに廃校となっている。俳優座もない。宮部みゆきさんが、こんな事
親子とはなにか、いろいろ考えさせられた。同じことが起きても、双方の家庭環境が変われば、また違う展開となっていただろう。正解はないね。終わり方はあいまいだが、いい方向にむかっているようで試了感がさわやかなのが良かった。そして父になる DVDスタン
マッチングアプリで出会う男女が殺人事件に巻き込まれるサスペンス。ハードなシーンが続出で、けっこう怖かった。映写室の8割が、20才前後の女性で、やっぱり、マッチングアプリがバスっているんだな〜と実感した。土屋太鳳は以前に、ダウン症の女性を演じ
コロナ禍以降、初めて鈴本へおじゃました。現在、落語協会100年興行が、スタートしたばかり。100年前と言えば、1924年。関東大震災の翌年。昭和になる2年前。「100年」にちなんで、落語の「百年目」をふたりの主任が、ふたつに分けて語るという趣向がスタートして
アンリ・マティス(1869-1954)。83年の生涯、その頃としてはとても長生きでした。わたしの目がマチスに止まったのは、今から30年くらい前のこと。箱根のポーラ美術館の「マチス展」をみて「この人、ジョーズに書くことよりも、大切にしている何かがあるんだ〜
枕元に、スマホを置いて、ラジオの朗読を聞きながら寝てしまう事が多い。この本に収録されている「晴着」は山崎豊子の小編。15分×4回。朗読は、池上季実子サン。伊那に嫁いで、義弟と駆け落ち。それからの「晴着」をめぐるふたりの顛末が悲しかった。寝ながら
ウスターと聞いて連想するのはウスターソース。このウスターはソース発祥のイングランドのwʊstər州のこと。ここと同じ地名がアメリカのマサチューセッツ州の中央部にあり、今回の印象派展は、ここのある美術館から来たもの。 仏の印象派展は8回あっ
2月の20日は23℃もあった。ところが、きのう今日と真冬に逆戻り、この23日は小雪混じりの寒さだった。内幸町ホールは初めてで、入口がどこか分からず、建物を1周してしまった。また千代田区のホールでもあることを知った(なんでも、近々立て直しだとか)。芸
前の週の土曜日に通りがかった東博で、本館の外まで行列ができていたのが、この「中尊寺金色堂展」。改めて20日(火)午後一で行って見たところ、並ばずに入れました。入ると、暗い中に、実物大の中尊寺が、金色に輝いて映し出され〜。やがて扉があき、その内部
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