ドイツのクリスマス・イルミネーションは、この数年質素化の一途を辿っているように思われる。世情に合っている、という事だろうが、さすがドイツ、割り切り方が凄い。
おいしい手作りの絹ごし豆腐を買いに中華スーパーへ。ここに来ると必ずレジの辺りに置かれている中国語の新聞を持ち帰る。何種類ものフリーペーパーがあって(台湾系とか北京系とか色々あるのだろうと思う)読めなくても見ているだけで面白い(色々想像してみ
走らない訳にはいかない、というような久々の好天。ロードバイクで1時間半走って気分がすっきりした。平日の昼過ぎだったので走っている人は余り居なかった。やけにゆっくり走っていると思ったら、お尻を大分右にずらして走っている。どこかが痛いに違いない
ベルリンも真ん中を流れるシュプレー川周辺が一番低く、川から離れるにつれて高度が上がる=上り坂になる。そういった地区には山という名の付く場所が多い。Schöneberg、Prenzlauer Berg、Kreuzbergなど。Prenzlauer Bergからの帰宅ルートは町の中心まで
今日はドイツ全国的に雪になったようだ。といってもベルリンでは夕方ほんの少しだった。展覧会を見に自転車で出かけたが、行きは寒いが晴れ間が出ていた。展覧会を出てみると雪が降っている。道路はベチャベチャ。まぁゆっくり帰ろうという事で公園の中を雪見
土曜日は17℃だった。今日日曜は15℃。今時としては暖かすぎる。南ドイツは20℃位まで気温が上がっているらしい。晴れて気持ちよいのだが何となく気持ちが悪いような気もする。余り深く考えずに好天を楽しむため昼から自転車で出かけた。とりあえず電車でポ
ゴールデン・オクトーバーという言葉にふさわしい好天。行くしかないでしょう、という事で再び鶴見に出かけた。出発9時07分。日曜の朝、始発駅なので空いている。今日は総勢8名。他の連中は別の列車で来るので降りた駅で15分程待つ。今日もまた農道がメイン
日本に比べると赤く紅葉する木が少ない。蔦と2、3の低木くらいだろうか。今年は赤くなるはずの西洋楓も黄色になって落葉している。黄色も日の当たり具合では相当綺麗なんだが日本の紅葉に比べると単調かも。サマータイムが終了した日曜日、ゆっくり起きての
自転車通勤片道10キロを40分近くかけている。汗をかきたい場合は30分位でもいけるが街中で急いでも良い事ないという気がする。逆に通勤がてら周囲を眺めながら走った方が楽しい。家を出るとずっと自転車レーンを行く。シャーロッテンブルク門を過ぎるとすぐ
定番の極めてラクチンなポタリング。本日10°程なので寒くもなくコーヒー呑みに出かけた。とりあえず川に向かい、シャーロッテンブルク宮殿の庭園内を行く。散歩の人も多い。庭園を出てから再び川沿いの坪庭?群の中を行く。色々な庭があって面白い。Sanddorn
10月になってから級に気温が下がって現在最高気温7℃とか、、最低は零度近く。それでも快晴とあって日曜は恒例の鶴見に出かけた。ルートも7割はいつもと同じだが、一般道から農道へ入ると道の選択肢は結構多い。途中で道が無くなってしまうような事もあるが
土曜日、ツーリングから戻ると、、家内が「明日サイクリング!』と宣った。そして地図を出して来た。「この辺!』という事で行き先も決まっているようだった。別に異論はないのでじゃぁ行きますか、と了解、即寝入る事に。日曜の朝10時の電車で出発。Granse
9才から66才までの男だけ6人のツーリング。毎年恒例になってきた。おかあさんを一日休ませてあげようという家族愛?の賜物。子供らは厳しい?お母さんから一日開放されて無邪気な子供に戻れる。良い事尽くめ!今回はハーフェル川サイクリングルートを行く。
ハーフェル川はベルリンを縦断する川で、北150キロ程の当たりに源を発し、ベルリンの西150キロ程の辺りでエルベ川に流れ込む。ベルリン市内では非常に幅が広く、湖として認識している人も多いようだ。大体川に沿って自転車道が整備されていて、僕の定番コース
シュベービッシュ・ハルという町、買物に行くのに車で30分強だが、かわいい青空市場が開かれるので女性陣には好評である。日本でもお馴染みのローテンブルクからも1時間半程度で、中世的な香りが残っている。塩が採れたために発展した町だが、近代化には少
平地に住む人間としては坂は大敵なのだが、この辺りは川沿いの道は平坦だが、川から離れようとするとグッと坂を登らなければならない。と言ってもたかだか150m程度だと思うが。ということで、たまには坂でも上ってみるかという気にさせる程度の適度な坂を登っ
さて、夏休みから戻って1週間、残念至極なニュースが、、泳ぎ遊んだJagst川、15キロ程上流の町の水車小屋が火事になり、隣接する肥料倉庫に燃え移った。消防の水と共に貯蔵されていたアンモニア系の肥料が川に流れ込み、下流一帯を汚染、魚の大量死、あっと
隣村の堰まで自転車で泳ぎに出かける。ここは水浴客が皆無。白鳥が居たりして静かな事極まりなし。妹が新しい自転車を貰ったのでゴネるおねぇちゃん。行きたくない、なんて言うので背中を押されて走らされている。大好きな石の橋(ブリジストン?)。見る度に
Jagst川は小さな川だが水がきれいな事で知られているようだ。大抵村ごとに堰が作られていて、水車小屋へ流す分とそのまま流す分とに別れている。川自体は大変浅くて泳ぐ事は不可能だが、堰の部分は丁度2m位の深さで泳げるようになっている。ただ堰の辺りには
イカ坊の自転車が壊れてしまった(コースターブレーキ付きのリアハブがイカレたらしい)という事だったので、実は前もって用意してあった中古車を整備して郵送した。モトベカン子供自転車、80年ころではないかと思う。タイヤもオリジナルで結構ヒビが入ってい
近くを流れるヤークスト川(Jagst)、大体村ごとに橋が架かっているのだが、屋根付きの木橋が多い。特に雪が多い場所でもないし、橋に屋根を賭ける理由が良く判らないのだが、、なかなか風情が有る。ここUnterregenbachも家が30軒程の小村だが、中世期には重要
歩きながら、はたまたサイクリングの途中でモイで食べる果物はおいしい。リンゴはまだ青い。食べられるようになるのは最低でも2週間後だろうか。梨も同様。今食べられるのはプラム系のミラベル。熟すと酸味が減って甘くなる。そしてブラックベリー。これは今
好例の夏休み、南ドイツの家に家族が集合。と言っても今年は男は僕一人で、5人のカシマしい女性(4歳から72歳まで)を相手にしなければならない。果たしてこれを休みと言えるのかどうか、、、とりあえず家内の姉の悪ガキどもを連れて電車に乗った。普段の
自分には1cm以上大きすぎるフレームだが、意外と乗りやすいので短距離の健康トレーニングに重宝しているリッカルト。珍しく黒基調で纏めたのだが、車輪がウルサいとのお言葉を頂いたので色々考えていたのだが、カンパのデカールを剥ぎ取る事にした。Campagnol
好天の日を待って家内、友人ペアとの4人で出かけた。自転車、カヤック、水泳と欲張ったプログラム。これも10時まで明るい夏だから出来る事。9時半に電車に乗り1時間、いつものFürstenberg/Havelで下車。同行の二人は初めての場所なので興奮気味。と
家内の姉が来たので一緒に展覧会を見に行く。彼女はゲー術関係の教授なので美術館とかタダなんですよね、ずるい!ハンブルガー・バンホフでBlack Mountain Collage展を観る。アメリカ版バウハウスと言う感じだが、更にホリスティックか。大好きなバッキー・フ
またまた長い日記です。家内と行くポタリングが増えて単独行する時間がなかなか取れなかったんだが、今日は雲一つない快晴、気温も25℃。週末は35℃を越えるらしいから、行くしかない!と決めて、早起きして仕事をあたふたと片付けて10時には家を出た。電車で
6月21日は街の至る所でライブコンサートが行なわれる音楽祭りの日だ。パリで始まったこの催し、ベルリンでも既に10年以上続いている。これに便乗して?国立オペラも外でコンサートをする。これもまた9回目だとか。無料コンサートだから人もどっと来る。そ
知らなければ1930年頃の建築だろうと思うに違いない。ところが、これは今の建築。最近は20年代から30年代的な建築が流行だが、これほどスタイルを守った例は少ないと思う。決してレストアとかではなく、更地からの新建築。その筋でも意見は別れている