蒸気機関車末期に各国で試されたポペットバルブ仕様の蒸気機関車、、もし蒸機があと20年延命出来たとしたら主流になり得たのだろうか、、とりあえず、ポペットバルブとは自動車のエンジンなどに使われているタペットとバネを組み合わせてバルブを開閉する機
機関車というと、サイズやパワー・出力とかばかり話題になりがちだが、、実は鉄道の基本は土木工事であり、線路があるから列車を走らせる事が出来て、線路次第で機関車のサイズやパワーも決まってしまう。日本の線路は残念ながら脆弱、、欧州の鉄道はメインラ
ペンシルバニア鉄道はニューヨークセントラル鉄道と並んでアメリカ東部の代表的な鉄道会社だった。その機関車は1900年頃から標準化が始まって、K4型パシフィックが登場した頃には機関車だけでなく鉄道システムとして世界標準と自賛するほどだった。G5型テン
どんな分野でも「一番好きなのはどれですか?」という問いかけを受ける事が多いような気がする。僕自身気移りが激しいのか、そんな問いに答えるのは難しい。せめてもう少し問いを具体化・細分化して貰えれば答えやすくなるんだろうが。鉄道や鉄道模型の世界で
高2くらいまで鉄道趣味だった。模型はほとんどやらず、乗りに行くのが好きだった。当時としては蒸気機関車に入れ込むのが当たり前みたいな感じで、僕も近場の佐倉や新小岩、大宮辺りから果ては九州まで遠征するようになったが、蒸気機関車が余りにもブームに