伊吹有喜「彼方の友へ」読了。昭和12年、家の事情で音楽学院の下働きをしていた主人公、ハツは、銀座にある雑誌、「乙女の友」編集部で働くことになる。主筆の有賀、画家の純司、編集助手の詩絵里、翻訳詩人の美蘭など、多くの人と働くハツ。そして世の中は戦
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